支払いリンク
ビジネスを運営するなかで、顧客からさまざまな種類の支払いを受けることがあります。たとえば、一括販売の前払いや臨時の雑費など、請求書の支払いとは異なる支払いを回収する必要がある場合もあります。Zoho Invoiceでは、支払いリンクを使用することで、オンライン決済を通じて、支払いの請求、回収、記録などを迅速に行うことができます。
支払いリンクの活用方法
Zoho Invoiceでは、顧客を選択し、請求する金額とリンクの有効期限などの詳細を入力することで、支払いリンクを簡単に作成できます。このリンクをメールで顧客に共有することもできます。連携した決済サービス経由で、顧客から支払いを安全に受けることができ、その支払いは入金モジュールに自動的に記録されます。この支払いは、後で顧客の請求書に適用することも可能です。
支払いリンクと前払金請求書の違い
前払金請求書は、前払金を顧客から回収するという特定の目的で作成するもので、受けた支払いを未決済の請求書に適用することもできる請求書類です。一方、支払いリンクは、請求書の前払金だけでなく、さまざまな種類の支払いを受けるために作成します。また、支払いリンクは前払金請求書と違って、支払いを受けるために書類を作成する必要がありません。顧客にリンクを直接共有するだけで、迅速に支払いを回収することができます。
前提条件:支払いリンク経由でオンライン上の支払いを受けるには、Zoho Invoiceの組織を少なくとも1つの決済サービスに連携する必要があります。
Zoho Invoiceでの支払いリンクの機能についての詳細は、以下をご参照ください。