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オンライン決済

Zoho Invoiceは主要なオンライン決済サービスと提携しており、オンラインで請求書の支払いを受け取ることができます。これにより、迅速かつ手間のかからない支払いの受け取りが保証され、キャッシュフローや帳簿の管理の自動化が促進されます。決済サービスを設定するには、画面右上にある歯車（設定）アイコンをクリックし、［オンライン決済］ を選択してください。Zoho Invoiceがサポートする決済サービスのリストが表示されます。

Zoho invoiceの組織と決済サービスを連携すると、マーチャントアカウントに関する情報が決済サービスと共有されます。Zoho invoiceには顧客のカード情報の最後の4桁のみが保存されます。

目次

決済サービス

決済サービスをクリックすると、Zoho Invoiceとの連携の詳細を確認できます。

      決済サービス   対象国
Stripe Stripeが対応する国の一覧はこちらをご参照ください。
Authorize.net 米国、欧州、豪州、カナダ
Payflow Pro 米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
Payments Pro 米国、英国、カナダ
2Checkout 北朝鮮、イラン、スーダン、シリア、キューバ、ミャンマー（ビルマ）を除くすべての国に対応します。
Braintree 米国、カナダ、ヨーロッパ、シンガポール、香港、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドに対応します。
Forte 米国、カナダ
WePay 米国
GoCardless イギリス、カナダ、ニュージーランド、スイス、オーストラリア
Mercado Pago アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、チリ、メキシコ、ペルー、ウルグアイ

決済サービスをクリックすると、Zoho Invoiceとの連携の詳細を確認できます。

ヒント：Zohoでは、オンライン決済による支払いの受け取りに手数料はかかりません。ただし、各決済サービスに対して取引手数料を支払う必要があります。

Stripe

Zoho InvoiceとStripeを連携し、クレジットカードや銀行口座の情報を通して顧客から支払いを受け取ります。

Stripeを設定すると、支払いを2種類の方法で顧客から受け取ることができます。

1.クレジットカード

Stripeと組織を連携し、顧客のクレジットカードに請求して支払いを受け取ります。詳細はこちら。

Stripeが対応する国のリストはこちらのページで確認できます。 オンラインの取引手数料はStripeが指定する料金によります。

2.StripeのACH決済を利用した銀行口座 (グローバル版およびUS版)

StripeのACH決済を利用して、顧客の銀行口座に請求し、支払いを受け取ることができます（米国の顧客のみ対応）。詳細はこちら。

PayPal

PayPalを優先決済サービスとして設定するには：

Setting up PayPal

Authorize.Net

Authorize.Netを設定するには：

Setting up Authorize net

Zoho Invoiceで自動課金を使用するための前提条件

自動課金設定の構成

Payflow Pro

Payflow Proを設定するには、画面右上にある 歯車（設定） アイコンをクリックしてください。［オンライン決済］ を選択し、Payflow Proのロゴの近くにある ［設定する］ ボタンをクリックしてください。

ヒント：Payflow Proに登録すると、パートナーIDやベンダー名などの情報が記載されたメールが届きます。Payflow Proの詳細を入力するときは、そのメールを手元に置いてください。

次の情報を入力して、［保存］ をクリックしてください。

Setting up PayFlow Pro

Payments Pro

Payments Proを設定するには、画面右上にある 歯車（設定） アイコンをクリックしてください。［オンライン決済］ を選択し、Payments Proのロゴの近くにある ［設定する］ ボタンをクリックしてください。以下の情報を入力して、［保存］ をクリックしてください。

Setting up Payments Pro

APIユーザー名、APIパスワード、署名

Zoho Invoiceで自動課金を使用するための前提条件

自動課金にPayFlow Proを使用するには、マーチャントアカウントでリファレンストランザクション（事前承認支払い）を有効にする必要があります。

自動課金設定の構成

2CheckOut

2CheckOutを設定するには、画面右上にある 歯車（設定）アイコンをクリックしてください。［オンライン決済］ を選択し、2CheckOutのロゴの近くにある ［設定する］ ボタンをクリックしてください。以下の情報を入力して、［保存］ をクリックしてください。

Setting up 2Checkout

2Checkoutのマーチャントアカウントを作成していない場合は、こちらをクリックして、サインアップしてください。

Braintree

BrainTreeを設定するには、画面右上にある 歯車（設定）アイコン をクリックしてください。［オンライン決済］ を選択し、BrainTreeのロゴの近くにある ［設定する］ ボタンをクリックしてください。以下の情報を入力して、［保存］ をクリックしてください。

Setting up Braintree

Forte

Forteを設定するには、画面右上にある 歯車（設定） アイコンをクリックしてください。［オンライン決済］ を選択し、Forteのロゴの近くにある ［設定する］ ボタンをクリックしてください。以下の情報を入力して、［保存］ をクリックしてください。

ヒント：ForteはUSD通貨にのみ対応しています。

Setting up Forte

Zoho InvoiceでのACH決済

Zoho Invoiceでは、ACH決済に特化した決済サービスであるAuthorize.netおよびForteを介して、ACH決済を提供します。ACHは、米国のすべての金融機関を接続する安全な支払い転送システムです。この機能により、顧客の承認済み銀行口座から直接支払いを引き落とすことができます。

ACH決済を行うための要件は以下のとおりです。

ACH機能を使用するには、Zoho InvoiceでAuthorize.netやForteを標準の決済サービスとして設定する必要があります。

ACH決済の銀行口座の設定

ステップ1：

［請求書］ モジュールに移動して、決済情報を記録する必要のある請求書を選択してください。［支払いの記録］ のドロップダウンをクリックして、［信用取引先］ を選択してください。［信用取引先］ の画面が開きます。

ACH Charge Empty

ステップ2：

ここでは、［クレジットカードの詳細］ または ［銀行口座の詳細］ のいずれかの入力が求められます。 ［銀行口座の詳細］ のタブを選んで、顧客の銀行口座の詳細を入力してください。銀行口座を設定するには、口座番号、口座の種類、銀行検索番号は必須項目です。

ACH Charge

［顧客は「組織名」に対し、決済を目的とした銀行口座への請求を承認しています］のボックスにチェックを入れて、［続ける］ をクリックしてください。

再試行と間隔回数の構成

Zoho Invoiceでは、トランザクションが失敗した場合に必要な再試行回数を設定できます。利用可能なさまざまな構成を以下に示します。

Retries

WePay

WePayはオンライン決済サービスプロバイダーで、Zoho Invoiceとの連携により、銀行口座に直接支払いを受け取ることができます。WePayのいくつかの特別な機能は以下のとおりです。

  1. 事業アカウントをすぐに作成

  2. 処理手数料が安価

  3. 設定手数料なし

  4. 隠された料金なし

  5. 自動課金機能

WePay連携の概要：

注意

WePayの設定

WePayを設定するには：

1. 歯車（設定）アイコン → ［オンライン決済］ に移動して、WePayの下にある ［Try WePay］ ボタンをクリックして開始します。 Email me steps

2. サインアップするには、ドロップダウンからWePayアカウントの作成に使用するメールアドレスを選択し、［確認］ をクリックしてください。

ヒント：ドロップダウンには、管理者ユーザーのメールアドレスのみが表示されます。管理者ユーザーを追加する方法については、こちらをご参照ください。

select email address

3. これで、WePayのセットアッププロセスが正常に開始されます。

Confirmation popup

4. 次に、選択したメールアカウントにログインし、［WePay-Activate your account］ という件名のメールをクリックしてください。メールの ［続ける］ ボタンをクリックしてアカウントを確認すると、WePayに移動し、セットアップを完了できます。

数分のうちに確認メッセージが届いていない場合は、確認メールが迷惑メールフォルダーに入っていないかを確認してください。［その他の設定］→［連携］→［WePay］ で確認メールを再送信できます。

Email confirm button

5. ログインページに、WePayアカウントに対応するパスワードを入力して、［アクセスを許可］ をクリックしてください。

注意： このページに入力したパスワードはZoho Invoiceでのパスワードと異なります。 Set password

6. 次の画面で、個人とビジネスに関する詳細を入力し、［保存して次へ］ をクリックしてください。

このステップの後、支払いの受け入れを開始できます。

WePay business information profile WePay business information profile

7. 支払いの転送先の銀行口座の詳細を入力し、 ［銀行口座の連携］ をクリックして、WePayの設定を完了できます。

Bank account details

すでにWePayアカウントをお持ちの場合

WePayにすでに連携されているメールアドレスを使用する場合は、次の手順に従ってください。

Select email address

初めにスキップした銀行口座の追加設定

銀行口座の詳細を入力せずに設定プロセスを開始した場合は、後で追加することができます。

Link bank account WePay

その他の操作

WePayプロフィールを編集したり、取引履歴を表示したりするには：

Manage account

カードの認証設定

以前、Zoho Invoiceでは、クレジットカードの住所情報の登録は必須でした。 さまざまな決済サービスの検証処理の違いから生じる混乱を解決するため、上記の方針を導入しました。ただし、現在はクレジットカード住所の表示・非表示の選択を提供しています。

決済サービスの選択に応じて、［カードの認証設定］ で設定を行うことにより、カードの住所情報の各項目を「表示」または「入力必須」にすることができます。

カードの住所に関連する変更を行うには、次の手順に従ってください。

Adding Users

決済サービスの取引手数料

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