見積書から請求書への変換

各種設定の設定に応じて、顧客が見積書を承認するとすぐに自動で、または手動により、見積書を請求書に変換できます。

見積書を請求書に自動的に変換

Zoho Invoiceでは、承認された見積書を請求書に変換する処理を自動化して、手動作業を回避できます。このオプションは、見積書の各種設定ページで選択できます。設定すると、見積書は自動的に請求書に変換されます。

見積書を請求書に自動的に変換するように設定するには：

1. ウィンドウの右上にある 歯車（設定） アイコンをクリックしてください。または、［s］ のキーを押すと、すぐに ［設定］ に移動できます。
2. ［各種設定］ を選択してください。
3. ［見積書］ を選択してください。
4. ［受領された見積書を自動で請求書に変換する］ のセクションで、以下のいずれかを選択してください。
   • 承認された見積書を自動的に請求書に変換し、請求書を下書きとして保存する場合は、［はい、下書きとして保存します（請求書は下書きとして保存されます）］ を選択してください。
   • 承認された見積書を自動的に請求書に変換し、顧客に請求書を送信する場合は、 ［はい、保存して送信します（請求書は顧客に直接送信されます）］ を選択してください。請求書は、発行済みのステータスとして請求書モジュールに保存されます。
5. ［保存］ をクリックしてください。

これで、承認されたすべての見積書が自動的に請求書に変換されます。

見積書を請求書に手動で変換

見積書の各種設定ページで、承認された見積書を手動で請求書に変換するように設定することもできます。

見積書を請求書に手動で変換するように設定するには：

1. ウィンドウの右上にある 歯車（設定） アイコンをクリックしてください。または、「s」 のキーを押すと、すぐに ［設定］ に移動できます。
2. ［各種設定］ を選択してください。
3. ［見積書］ を選択してください。
4. ［受領された見積書を自動で請求書に変換する］ のセクションで、以下の操作を行ってください。
   • ［いいえ］ をクリックすると、見積書を手動で請求書に変換できます。
5. ［保存］ をクリックしてください。

これにより、承認された見積書を手動で請求書に変換することが必要になります。見積書を手動で請求書に変換する手順は、以下のとおりです。

1. 左サイドバーの ［見積書］ タブに移動してください。または、「shift + e」 のキーを押すと、見積書タブにすぐに移動できます。

2. 請求書に変換する見積書を選択してください。

3. 右上の ［請求書に変換］ ボタンをクリックしてください。

4. 請求書の情報を確認してください。

5. ［下書きとして保存する］ をクリックして請求書を下書きとして保存するか、［保存して送信する］ をクリックして請求書を発行済みとして保存し、顧客にメールで送信します。

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