Zoho Invoice

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見積書の承認

顧客に見積書を送信すると、顧客はその見積書を承認または却下できます。Zoho Invoiceには、見積書を承認する方法として、以下の2つの方法があります。

顧客ポータル上での見積書の承認

顧客ポータル上で見積書の承認を行うには、顧客ポータルを用意して、顧客を招待する必要があります。顧客ポータルについて、詳細はこちらをご参照ください。

顧客ポータルを設定済みで、顧客がアクセス可能な場合、顧客はポータル上で見積書を表示、交渉、承認できます。顧客ポータルについてよりよく理解するため、どのように役立つかをマークの例で説明します。

シナリオ:マークは、精巧なデザインを提供するとともに、時間内にプロジェクトを完了することで、顧客ベースを大幅に増加させます。マークの顧客であるサリーは、レストランの建設についてマークに話を持ち掛け、見積書を依頼します。マークは見積書を作成して、サリーに送ります。マークが見積書を送信するとすぐに、サリーの顧客ポータルに表示され、サリーは見積価格を交渉します。交渉が成立し、サリーは顧客ポータルで見積書を承認します。そうすると、マークのZoho Invoiceの組織で、見積書が承諾済みとして表示されます。

上記の例と同様に、自社の顧客が専用の顧客ポータルで見積書を直接承認することで、Zoho Invoice上で見積書が自動的に更新されます。これにより、業務時間の節約につながりますので、顧客ポータルを設定することをお勧めします。

見積書を手動で承諾済みとして設定

見積書を手動で承諾済みに設定する方法もあります。顧客が口頭またはメールによって見積書を承認する場合もあります。顧客が見積書を承認したことを確認後、Zoho Invoiceでその見積書を承諾済みとして設定できます。

前提条件: Zoho Invoiceで見積書を承諾済みとする前提として、見積書を顧客へ送信するか、送信済みとして設定する必要があります。

見積書を手動で承諾済みに設定するには:

  1. 左サイドバーにある [見積書] タブに移動してください。または、「Shift + e」 のキーを押すと、すぐに見積書タブに移動します。
  2. 承諾済みに設定する見積書を選択してください。
  3. 右上の3点リーダーアイコンをクリックしてください。
  4. [承諾として設定] を選択してください。

Accepting Estimate Manually

見積書のステータスが承諾済みとして更新されます。見積書は請求書に変換できます。


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