経費の管理
フィルター
特定の種類の経費を表示するには、ページの左上にあるフィルターを利用できます。たとえば、請求書に変換された経費を表示したい場合、フィルターから [請求済み] のオプションを選択します。これで、顧客に請求された経費だけが表示されます。
すべての経費:
ステータスを問わず、すべての経費がリストされます。
未請求:
顧客に未請求の経費がリストされます。
請求済み:
請求書に変換した未支払いの状態の経費がリストされます。
払い戻し済み:
顧客から支払いを受けた経費がリストされます。
請求対象:
請求書に変換済みまたは未変換の経費がリストされます。
請求対象外:
請求書に変換できない経費がリストされます。
領収書を含む:
領収書が添付された経費がリストされます。
領収書なし:
領収書のない経費がリストされます。
並べ替え
経費は、次の項目に基づいて並べ替えることができます。
- 作成日時
- 日付
- 経費の勘定
- 顧客名
- 合計
カスタムビュー
カスタムビューは、ユーザーが指定する条件に基づいて、経費をリスト表示するフィルターです。
たとえば、Zoho Invoiceに記録しているすべての経費の中から、1,000ドルを超える経費を表示したいとします。
カスタムビューで、このフィルターを簡単に作成できます。対象の条件を設定しておくことで、要件に応じたデータの分類が可能になります。
カスタムビューを作成するには:
- [経費] モジュールに移動してください。
- 左上に表示されている[すべての経費]のドロップダウンを選択して、[+ 新しいデータの一覧] を選択してください。
- 次のページで、新しいカスタムビューの名前を入力して、[条件の設定] と [列の設定](フィルタリングされたデータを表示する列)を定義してください。
- [保存] をクリックしてください。
新しく作成されたカスタムビューは、フィルターのドロップダウン内の [自分が作成] の下に表示されます。
経費のエクスポート
すべての経費を単一のファイルにまとめたい場合は、エクスポートオプションを利用できます。一度にエクスポートできるのは、25,000行までです。
- 左サイドバーから [経費] タブをクリックしてください。
- 右上の3点リーダーアイコンをクリックし、[経費のエクスポート] を選択してください。
- すべての経費をエクスポートするか、特定の期間に作成された経費をエクスポートするかを選択できます。
- 特定の項目のみをエクスポートしたい場合は、[エクスポートファイルの項目] セクションでその項目を選択します。
- ファイルの形式を選択してください。
- [エクスポート] ボタンをクリックしてください。