製品メニューにスキップ
Zoho crm
close
  • 営業
  • マーケティング
  • コマースおよびPOS
  • 顧客サポート
  • メール&コラボレーション
  • 経理
  • 人事・採用
  • 法務
  • セキュリティー・IT管理
  • BI・分析
  • プロジェクト管理
  • 開発者プラットフォーム
全製品について

営業

 
CRM

顧客管理・営業支援システム

 
 
Bigin

連絡先・取引先管理システム

 
 
Forms

アンケート・フォーム作成システム

 
 
SalesIQ

チャット型Web接客システム

 
 
Bookings

予約スケジュール管理システム

 
 
Sign

電子署名サービス

 
 
英語
RouteIQ

最適なルートを計画する地図ナビゲーションシステム

 
 
英語
Thrive

アフィリエイト管理プラットフォーム

 
 
パッケージ製品
CRM Plus

各種営業・マーケティング向けシステムを集約したパッケージ

 

マーケティング

 
Campaigns

メルマガ配信・メールマーケティングツール

 
 
Social

SNSマーケティングシステム

 
 
Forms

アンケート・フォーム作成システム

 
 
Survey

アンケート集計・顧客満足度調査システム

 
 
Sites

Webサイト作成システム(レスポンシブ対応)

 
 
PageSense

ヒートマップ・ABテストシステム

 
 
Backstage

イベント運営・管理システム

 
 
Webinar

Webセミナー運営システム

 
 
Commerce

ECサイト管理システム

 
 
Marketing Automation

マーケティングオートメーションシステム

 
 
英語
LandingPage

Web分析・コンバージョン最適化ツール

 
 
SalesIQ

チャット型Web接客システム

 
 
Sign

電子署名サービス

 
 
英語
Thrive

アフィリエイト管理プラットフォーム

 
 
英語
Publish

ビジネスプロフィール管理ツール

 
 
パッケージ製品
Marketing Plus

マーケティングチーム向け統合マーケティングプラットフォーム

 

コマースおよびPOS

 
Commerce

ECサイト管理システム

 

顧客サポート

 
Desk

ヘルプデスク・カスタマーサポートシステム

 
 
Assist

リモートデスクトップ・遠隔サポートシステム

 
 
Lens

AR(拡張現実)による遠隔サポートシステム

 
 
英語
FSM

フィールドサービス管理プラットフォーム

 
 
SalesIQ

チャット型Web接客システム

 
 
Bookings

予約スケジュール管理システム

 

メール&コラボレーション

 
Mail

ビジネス向けメールサービス

 
 
Meeting

Webオンライン会議システム

 
 
Writer

文書作成ソフトウェア

 
 
Sheet

表計算ソフトウェア

 
 
Show

プレゼンテーションソフトウェア

 
 
Notebook

メモ・ノートアプリ

 
 
Cliq

ビジネスチャット・ビデオ通話アプリ

 
 
Connect

社内SNS・イントラネット

 
 
Bookings

予約スケジュール管理システム

 
 
TeamInbox

チームコラボレーションのための共有受信トレイ

 
 
WorkDrive

クラウドストレージ・ファイル管理

 
 
Sign

電子署名サービス

 
 
Office Suite

オフィススイート(文書作成・表計算・プレゼンテーション)

 
 
Office Integrator

自社アプリに組み込めるオフィスエディター

 
 
ZeptoMail

安全で信頼性の高いトランザクションメール送信サービス

 
 
Calendar

オンラインビジネスカレンダー

 
 
Learn

ナレッジ・学習管理プラットフォーム

 
 
英語
ToDo

タスク管理ツール

 
 
英語
Tables

人、プロセス、情報をつなぐ作業管理ツール

 
 
パッケージ製品
Workplace

生産性を向上させるコミュニケーション&コラボレーションスイート

 

経理

 
Books

会計管理システム

 
 
無料
Invoice

見積・請求管理システム

 
 
Expense

経費申請・管理システム

 
 
Inventory

商品・在庫管理システム

 
 
Billing

定期販売・サブスクリプション管理システム

 
 
Checkout

オンライン決済システム

 
 
英語
Payroll

給与計算ソフトウェア(日本非対応)

 
 
英語
Practice

会計士向けクライアント管理ソフトウェア

 
 
Sign

電子署名サービス

 
 
パッケージ製品
Finance Plus

各種会計ツールを集約したパッケージ

 

人事・採用

 
People

人事・勤怠・工数管理システム

 
 
Recruit

採用管理システム

 
 
Expense

経費申請・管理システム

 
 
Workerly

派遣会社向け人材管理システム

 
 
英語
Payroll

給与計算ソフトウェア(日本非対応)

 
 
英語
Shifts

従業員のスケジュール・シフト管理システム

 
 
Sign

電子署名サービス

 
 
パッケージ製品
People Plus

採用から勤怠管理業務までの人事サイクル全体を自動化、効率化するパッケージ

 

セキュリティー・IT管理

 
Creator

ローコードカスタムアプリ開発プラットフォーム

 
 
英語
Directory

ID・アクセス管理ソリューション

 
 
無料
OneAuth

多要素認証(MFA)アプリケーション

 
 
Vault

パスワード管理・共有ツール

 
 
英語
Catalyst

フルスタック開発プラットフォーム

 
 
英語
Toolkit

管理者向けツールキット by Zoho Mail

 
 
Lens

AR(拡張現実)による遠隔サポートシステム

 
 
Assist

リモートデスクトップ・遠隔サポートシステム

 
 
英語
QEngine

テスト自動化ソフトウェア

 

BI・分析

 
Analytics

BIツール・ビジネスレポートシステム

 
 
Embedded BI

埋め込み可能ホワイトラベルBIシステム

 
 
DataPrep

BI/分析用データ準備ツール

 

プロジェクト管理

 
Projects

タスク・プロジェクト管理ツール

 
 
Sprints

アジャイルプロジェクト管理ツール

 
 
BugTracker

バグ・課題管理システム

 

開発者プラットフォーム

 
Creator

ローコードカスタムアプリ開発プラットフォーム

 
 
Flow

各種プロダクト連携ツール

 
 
英語
Catalyst

フルスタック開発プラットフォーム

 
 
Office Integrator

自社アプリに組み込めるオフィスエディター

 
 
ZeptoMail

安全で信頼性の高いトランザクションメール送信サービス

 
 
英語
Apptics

アプリケーション分析・監視システム

 
 
英語
QEngine

テスト自動化ソフトウェア

 
 
CRM Plus

各種営業・マーケティング向けシステムを集約したパッケージ

トライアル
 
 
Finance Plus

各種会計ツールを集約したパッケージ

トライアル
 
 
People Plus

採用から勤怠管理業務までの人事サイクル全体を自動化、効率化するパッケージ

トライアル
 
 
Workplace

生産性を向上させるコミュニケーション&コラボレーションスイート

トライアル
 
 
Marketing Plus

マーケティングチーム向け統合マーケティングプラットフォーム

トライアル
 
 
オールインワンパッケージ

Zoho One

ビジネスのOS

Zoho は、50以上のクラウド型ビジネスアプリを提供。
シームレスに連動するアプリで、ITの力で働く人たちを笑顔に、仕事をもっと楽に。

Zoho One を試す
Zoho One
Zoho Marketplace

40以上のカテゴリに渡る2,000以上の拡張機能で、お気に入りのビジネスツールをZoho 製品に連携することができます。

マーケットプレイス
Marketplace
メインコンテンツに移動
Zoho crm
  1. ZOHO CRM
  2. CRM ブログ
  3. 用語集
  4. CRM/SFA用語集パーソナライズドCRM

CRM/SFA用語集パーソナライズドCRM

公開日:

2023年1月11日

この記事は5分で読めます

執筆者 菊池 紗矢香

パーソナライズドCRM

パーソナライズドCRMとは、企業にあわせてパーソナライズド(最適化)できるCRMのことを指します。

企業の活動基盤となるCRMは、顧客情報の蓄積にとどまらず顧客とのコミュニケーションや業務プロセスの実装など自社のビジネスにあわせられるかが求められます。CRMは本来、企業と顧客をはじめとした関わる人々の接点を管理して最適なサービスを提供する経営戦略であり、自社のビジネスに合わせた対応が求められ、かつ時代や企業がおかれた状況に伴い柔軟に変更を加えられる必要性があります。パーソナライズドCRMとはまさに、それを実現する要件を満たしたツールを指します。

パーソナライズドCRMに求められる要件

自社のビジネスに合わせたパーソナライズドCRMに求められる要件は以下の通りです。

  • CRMのデータベースに蓄積できる顧客情報を自由にカスタマイズできること
  • 自社のビジネスフローや業務処理に合わせた挙動を実装できること
  • 柔軟かつ誰でも簡単にCRMをカスタマイズできること
  • 多様化するコミュニケーションチャネルに対応でき、顧客に合わせて切り替えられること
  • CRMに載せる情報や挙動に限定せず、デザイン性も自在に変容させることができること

マーケティング5.0時代、デジタル時代のパーソナライズドCRM

コトラーの唱えるマーケティング戦略は、昨今のビジネスの根幹となる経営戦略のひとつであり、その歴史がマーケティング1.0から5.0へと変革していくに伴った進化をCRMは遂げています。

マーケティング1.0時代のCRM

マーケティング1.0は、1900年代からの「安ければ売れる」という時代の中で商品を中心としたマーケティング戦略でした。この時代においてのCRMには、より多くの顧客情報を如何に蓄積させるかが求められていました。フレームワーク"4P"が誕生したのもこの時代であり、商品(Product:何を売る)、価格(Price:いくらで売る)、流通(Place:どのように届ける)、広告(Promotion:どのように知ってもらう)か商品を中心として考えCRMにはそれらに対応する情報を蓄積することが求められました。

マーケティング2.0時代のCRM

1970年代、顧客が本当に必要なものとは何かに焦点を当て、顧客を中心としたマーケティングの時代がマーケティング2.0という経営戦略です。この時代、顧客のニーズをいかに知るかが重視され、CRMにも顧客が本当に求めているものを読み取る情報を蓄積することが必要になりました。この時代に誕生したフレームワーク"STP分析"は、「セグメンテーション(ニーズに応じた市場の分類)」「ターゲティング(狙うべき顧客の絞り込み)」「ポジショニング(自社の立ち位置、強み)」を行い顧客をより深く理解できることが求められるようになりました。

マーケティング3.0時代のCRM

1990年代からインターネットの普及によって市場に商品が溢れ、企業同士の争いが激化する時代の中で改変させた経営戦略こそマーケティング3.0でした。インターネットを利用したマーケティング、現代の「デジタルマーケティング」がはじまったのもこの時代であり、CRMにもインターネットを介して行われた顧客の行動を蓄積することが求められるようになりました。

マーケティング4.0時代のCRM

2010年以降、社会的価値に加えて「自己実現」が求められるようになったのがマーケティング4.0です。顧客の精神的欲求(求めている自分像の実現欲求)を満たす商品・サービスの提供が求められるようになった時代です。顧客は精神的欲求が満たされることを口コミとして発信していくことがトレンドとなったソーシャルメディアの爆発的な普及がその背後に存在します。これまで顧客とのコミュニケーションはオンライン・オフラインでの訪問や電話やメールに限定されていましたが、このチャネルが大きく拡大することによってCRMに求められる関係構築チャネルが増えました。さらにこれらを一体的に利用できるCRMプラットフォームが求められるようになりました。

デジタル時代のマーケティング5.0に求められるパーソナライズドCRM

フィリップ・コトラーが2022年4月20日緊急提言と題して発表されたのが「マーケティング5.0」です。テクノロジーの飛躍的な進歩に伴い、デジタル時代におけるマーケティングの在り方やマーケティング・テクノロジーを活用した新たな戦術を求めた経営戦略がマーケティング5.0であり、AIをはじめとしたテクノロジーと人間とを掛け合わせたデジタル時代を走るビジネスが接するさまざまなメガトレンドに対応していくことが求められています。マーケティング4.0と基本は同じくしていながら、当時できないとされていたことがテクノロジーの進展によって可能になったことを受けて提唱されたと言われています。マーケティング5.0を実現するためには、自社のビジネスにあわせ、かつ時代や企業がおかれた状況の変化へ柔軟に対応するデジタルテクノロジーを備えたパーソナライズドCRMが欠かせないものとなりました。

パッケージ型CRM、プラットフォーム型CRMとの違い

パーソナライズドCRM以前のCRMの歴史では、まずパッケージ型CRMが誕生しました。パッケージ型CRMとは、パッケージ(既製品)としてCRMという箱が提供され、その箱に合わせた情報の管理が求められるものでした。情報をデジタルに変換するいわゆるデジタライゼーションの走りとなる存在です。パッケージでありながらその守備範囲を顧客分析、セグメンテーション、マーケティング施策の実施などに至るまで多くに対応できるようになったのがプラットフォーム型CRMでした。CRMが対応する範囲が広がったことで、より企業が必要とするCRMの理想に近い形での利用が可能になりました。パーソナライズドCRMとプラットフォーム型CRMの違いに混同するケースも多くありますが、プラットフォーム型CRMはあくまでパッケージ型のプラットフォームであり、パーソナライズドCRMは完全にパッケージ観念を撤廃した理想的なCRM像を追求するものとして大きく異なります。

関連記事

コホート分析とは?CRMを活用した顧客情報のコホート分析

記事を見る

CRM/SFA用語集 コホート分析とは?CRMを活用した顧客情報のコホート分析

コホート分析とは、顧客分析、ユーザー行動分析など、さまざまな分野で利用されている分析手法。コホート分析の基本とCRMでどのように分析できるかを紹介します。

GPCTBA/C&Iとは?用語の解説や活用方法まで徹底解説

記事を見る

CRM/SFA用語集 GPCTBA/C&Iとは?用語の解説や活用方法まで徹底解説

GPCTBA/C&Iとは、営業活動における見込み客の評価に用いる基準のこと。GPCTBA/C&Iの基本とCRMによる活用方法をご紹介します。

MRRとは?SaasビジネスにおけるMRRの種類と計算式

記事を見る

MRRとは?SaasビジネスにおけるMRRの種類と計算式

MRRとは、月次経常収益(Monthly Recurring Revenue)の略で、Saasビジネスにおける重要な指標です。MRRの種類と計算式について解説します。