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ネクストSFA とは?評判や特徴、機能を徹底解説

公開日:

2023年7月14日

この記事は22分で読めます

執筆者 菊池 紗矢香

ネクストSFA とは?評判や特徴、機能を徹底解説

営業活動を自動化するために、SFA(営業支援システム)を導入する企業が増えています。SFAにはさまざまな種類がありますが、代表的なシステムのひとつに「ネクストSFA 」があります。この記事では、ネクストSFA の概要や特徴、機能はもちろんのこと、ユーザーからどのように評価されているのかなどについても解説します。ネクストSFA の導入を検討している企業の中には、「自社で十分に使いこなせるのか」、「導入している企業の評価を確認した上で導入を検討したい」と思われている方もいるでしょう。そのような企業はぜひ参考にしてみてください。

ネクストSFA とは?

出典:「ネクストSFA 公式サイト」

ネクストSFA とは、株式会社ジオコードによって提供されているクラウド型のSFA(営業支援システム)です。従来の営業支援システムにAI搭載型のクラウドIP電話「MiiTel」を利用できるなど最新の技術を搭載し、企業の営業活動及びマーケティング活動を効率的かつ高度化することを目的としたシステムになります。

ネクストSFA の最大の特徴は、SFAでありながら、見込み顧客獲得から育成、商談管理、顧客管理に必要なすべての機能が搭載されている点です。ネクストSFA ひとつあれば、別途MAツールやCRMツールを導入する必要がありません。

ネクストSFA の特徴

ネクストSFA は、導入後の継続率98.6%を誇るいツールですが、それを裏付ける特徴がいくつかあります。ここでは、ネクストSFA の主な特徴についてご紹介します。

使いやすい・わかりやすいユーザーインターフェース

ネクストSFA は、導入後の定着率を高めるために、使いやすく見やすいユーザーインターフェースが採用されています。SFAやCRM、MAは導入後にうまく活用されることでその恩恵を受けることができます。そのため、導入企業の社員が入力しやすいような設計が採用されています。また、ユーザーが迷わないボタン配置にするなど、積極的に活用したくなるようなUI・UXとなっているため、使い勝手が悪く定着しないなどのトラブルを減らすことができるでしょう。

システムが社内に定着するまで徹底サポート

ネクストSFA は、サポートが充実している点も特徴です。 メールや電話、訪問、Web会議など、無料で何度でもサポートを受けられます。これにより、ツールを使用する中でわからないことが生じた際も気軽に聞いて解決することができるので便利です。

また、初期設定サポートも提供しています。それぞれの企業のニーズに合った最適な設定方法の提案や入力ルール、利用マニュアルの用意などはすべて専任の担当者がサポートを行うため、導入時の不安を軽減できます。

初期設計が不要

ネクストSFA は、初期設計が不要です。プログラミングをしなくても、自社の営業プロセスや管理項目に合わせた項目の設定ができるため、カスタマイズ性にも優れています。

ネクストSFA の価格(料金・費用)

ネクストSFA は、シンプルな料金体系が特徴です。初期費用は無料で、基本利用料とユーザー利用料(11ユーザー以上で利用する場合)が発生します。また、MA機能等を利用する場合、追加で利用料金が発生します。ネクストSFA の料金プランの概要は、次の表をご確認ください。

項目料金
初期費用0円
基本利用料50,000円
ユーザー利用料4,000円※11ユーザー以降の1ユーザーあたりの料金
MA機能利用料30,000円※メール配信上限10万件/月
オプション費用メール一括配信機能:15,000円/月
セールスマップ機能:15,000円/月
帳票作成機能:5,000円/月

ユーザー利用料は、11ユーザー以降のみ必要になります。そのため、社員の数が10名以下の場合、基本利用料として月額50,000円が発生しますが、ユーザー利用料は発生しません。

また、11ユーザーを超える場合、11ユーザー目からユーザー利用料がかかります。例えば、従業員数が30名の場合、11ユーザー以降の20名分のユーザー利用料が発生するため、合計で80,000円のユーザー利用料が必要です。

ネクストSFA の機能

ネクストSFA には、営業活動やマーケティングの自動化、顧客情報管理に必要なあらゆる機能が搭載されています。これらの機能を利用することで、商談化までのすべての段階に対して支援を受けることが可能です。ここでは、ネクストSFA に搭載されている代表的な16種類の機能をMA、SFA、CRMに分類して解説します。

MA機能

ネクストSFA のMA機能は下記の通りです。

メール一括配信

メール一括配信機能は、地域や業種など顧客別にリストを作成して一括送信することができる機能です。ニーズに合わせて最適なメッセージをまとめて送信することができるため、ユーザーにとって興味のあるコンテンツのみを提供することができたり、効率的なアプローチを実現できたりします。

シナリオメール

シナリオメールは、ユーザーがWebサイトに訪問したり、メールを開封したりするなど、あらかじめ設定された特定の条件を満たしたときに送信される機能です。リードの見込み程度が高まっているときに、アクションを促せるため、契約に結びつけられる可能性が高くなるでしょう。

スコアリング&トラッキング

スコアリング&トラッキングは、ユーザーの行動に合わせてスコアリングをする機能です。例えば、メールの開封やリンクのクリック、Webサイト内における特定のアクションなど、何らかの行動を行ったときにスコアリングします。

フォーム生成

フォーム作成は、お問い合わせフォームなどを生成することができる機能です。単に、テンプレート化されたお問い合わせフォームを設置できるだけでなく、自社の好みに合わせてカスタマイズすることもできます。また、データの収集も自動で連携することが可能です

SFA機能

ネクストSFA のSFA機能は下記の通りです。

アプローチ管理

アプローチ管理は、リード創出のための営業活動を管理するための機能です。電話アポイントメントやメールの履歴を管理することができます。リードのやり取りに関する情報を記録し、施策に活かせられるなど、さまざまなメリットがあります。

案件管理

案件管理は、リードの情報や案件の履歴など、営業活動におけるプロセスを一元管理することができる機能です。これにより、営業の進捗が可視化されます。顧客への対応漏れなどがなくなるため、機会損失を減らすことが可能です。

受注管理

受注管理は、自社商品やサービス受注後のさらなるサービス提供、顧客対応を管理することができる機能です。顧客のニーズに応じて効率的に上位プランを進めたり、追加購入を促せたりします。簡単にいえば、アップセルやクロスセルにつなげるための機能です。

行動管理

行動管理は、商談や電話などの行動を管理するための機能です。自社の営業マン、営業チームに焦点を当てた機能で、主に目標設定や対応履歴を追跡することができます。対応履歴の可視化は属人化を防ぐことにもつながるため、引継ぎが容易な点がメリットです。

日報・週報・月報

日報、週報、月報を作成することができる機能です。それぞれの企業で目標や結果、行動量などをカスタマイズすることができます。履歴を登録すれば、日々の営業日報が自動で作成されるため、営業マンの業務負担軽減に貢献する機能です。

カスタムオブジェクト

カスタムオブジェクトは、簡単な操作でリストを作成することができる機能です。企業管理やアプローチ管理などリストのテンプレートも提供されています。また、カスタマイズ性に優れているため、自社独自のデータを扱いたいときも使用可能です。

データ分析

データ分析は、その名の通り保有するさまざまなデータを分析することができる機能です。細かい条件でグラフ表示することができたり、一覧をCSVで出力したりすることもできます。さまざまなデータを閲覧・分析するときに便利な機能です。

メール・カレンダー・チャット

メール・カレンダー・チャットは、GmailやGoogleカレンダーなどとの連携をサポートしてくれる機能です。これにより、スケジュール管理やメール履歴の登録などを別途で行う必要がないため、二度手間を防ぐことができます。

CRM機能

ネクストSFA のCRM機能は下記の通りです。

顧客管理

顧客管理は、企業が抱えている顧客の情報を一括管理することができる機能です。顧客に対するサービス提供状況や対応履歴などを適切に管理することができます。また、クロスセルやアップセルにも対応することができる機能です。

請求書・見積書作成

請求書・見積書作成は、その名の通り、請求書及び見積書を作成することができる機能です。SFAに登録されている先方の企業情報や営業担当者、商品などが見積書や請求書に変換されます。これにより、はじめから請求書などを作成する必要がないので便利です。

契約管理

契約管理は、顧客との契約を管理することができる機能です。契約状況が一目でわかるので、対応漏れなどが発生する心配が少なくなります。また、企業の好みの合わせて契約期間や売上情報などを項目に追加することが可能です。

データ分析(CRM)

CRMのデータ分析は、契約期間や売上情報などに基づいて顧客を分析することができる機能です。分析を行うことで、顧客ごとに最適な提案を行うことができるようになるので、クロスセルやアップセル、継続率の向上などにもつなげられます。

ネクストSFA と連携可能なサービス

ネクストSFA と連携できるサービスは下記の通りです。

  • Web広告連携(Google広告、Yahoo!Japan広告)
  • Marketo Engage連携
  • LINE WORKS連携
  • Chatwork連携
  • 見積書・請求書発行連携(マネーフォワードクラウド請求書、クラウド会計ソフトfreee、請求書作成ソフト・見積書発行・クラウド経営ツール – board)
  • 名刺管理ツール連携(Sansan、CAMCARD BUSINESS)
  • CTIツール連携(MiiTel、Ever Call)
  • フォーム連携
  • Googleカレンダー連携
  • Gmail連携
  • Microsoft Outlook 連携

ネクストSFA の導入実績

ここでは、ネクストSFA の導入実績についてご紹介します。

マイクロファスナー株式会社

はじめに、マイクロファスナー株式会社の事例を紹介します。

抱えていた課題

マイクロファスナー株式会社は、Excelで営業管理や目標管理をしている状態でした。そのため、可視化ができておらず、確認作業に時間がかかることが課題となっていました。

選定理由

ネクストSFA は操作性がシンプルなため、それが決め手になりました。

導入効果

ネクストSFA を導入したところ、外出先から履歴や営業数字が確認できるようになりました。また、入力もできるようになったため、導入前に必要だった業務の80%を削減することができるようになりました。さらに、商談中にネクストSFA 内で記録したメモをそのまま履歴に残すことができるため、業務効率アップを達成することもできました。

(出典:ネクストSFA 公式サイト導入事例)

VeBuIn株式会社

次に、:VeBuIn株式会社の導入事例について解説します。

抱えていた課題

VeBuIn株式会社は、元々ネクストSFA とは異なるMAツールを使用していました。以前使用したMA ツールは、電話や商談をしたあとのステータス管理がやりづらく、リードに対してアクションを起こしたいときも状況がわかりづらい状態でした。また、データ入力に時間がかかることも課題でした。

選定理由

ネクストSFA は、さまざまな機能が搭載されているため、ひとつのツールで商談管理ができることが決め手となりました。また、トライアルが提供されていたため、事前に問い合わせフォームの連携や作成を体験することができました。サポートも充実していたので、安心して導入できると思ったことも選定の理由として挙げられます。

導入効果

従来のMAツールにおいては、フォームから問い合わせを受け付けたあとに、データを加工してインポートしていましたが、その作業がなくなり、工数を削減することができました。

(出典:ネクストSFA 公式サイト導入事例)

株式会社タバタ

次に、株式会社タバタの導入事例をご紹介します。

抱えていた課題

株式会社タバタでは、組織の拡大に伴い、従業員が増加し管理が行き届かない状況になっていました。また、各営業マンの課題が見えづらく、プロセスを把握することが難しくなっていました。

選定理由

ネクストSFA を検討する前に、ほかのツールもチェックしていたのですが、料金が高く、機能が豊富なため、使いこなせないことがネックになっていました。一方、ネクストSFA は料金体系がシンプルでわかりやすく、機能においても自社で使いこなせそうだと感じたので、導入する決め手になりました。

導入効果

ネクストSFA を導入することで、残っている営業タスクが可視化できるようになったので、営業メンバーの中でその情報を共有することができるようになりました。これにより、タスクを分け合うことができるようになったため、業務を円滑に進められるようになりました。

(出典:ネクストSFA 公式サイト導入事例)

ネクストSFA の評判・口コミ

ネクストSFA の口コミは下記の通りです。

良い口コミ

数多くの口コミの中で良い口コミをご紹介します。

案件が埋もれるリスクはかなり低くなる

営業マン一人あたりの案件数が多い場合は費用対効果が高いです。Webデザインは綺麗で画面は見やすく動きもスムーズです。スマホでも問題なく使えるので出先でのチェックも楽々です。
(出典:https://boxil.jp/service/858/reviews/17341/)

ネクストSFA は業務のスピードに特化

業務のスピード化は、ユビキタスにおいても重要な意味を持っています。より速効性の高い仕事をするには、速い仕事が求められます。ネクストSFA は従業員のプロジェクトへの当たり方が変わってきます。
(出典:https://boxil.jp/service/858/reviews/14991/)

他の社員の営業状況が把握しやすい

営業活動管理がメインの機能ですが、その項目が細かくて進捗状況がデータとしてとても見やすいです。管理も手軽に出来るようになっています。他の部社員の営業状況も把握しやすく、お知らせでその情報が流れてくるので情報通知機能も良いと思いました。 (出典:https://boxil.jp/service/858/reviews/14311/)

悪い口コミ

次に悪い口コミをご紹介します。

データの分析を簡素化できると嬉しい

条件を細かく設定してデータ分析できるところは良いと思いますが、簡素化されたデータを短時間で分析できるともっと良いと思いました。多くのカスタマイズができる反面、自分は何を分析したいかわからなくなることがあります。 (出典:https://kigyolog.com/tool.php?id=273)

ネクストSFA が向いている企業

ネクストSFA はユーザーインターフェースがわかりやすく、さまざまな企業が活用できるSFAツールです。ここでは、ネクストSFA を導入するのに向いている企業をご紹介します。

導入後、確実にツールを定着させたい企業

ネクストSFA には、ツールが定着しやすいようにさまざまなサービスを提供しています。例えば、プログラミングの必要がないため、誰でも簡単に設定できる仕様です。また、初期設定が不要なため、導入後にすぐ運用を開始することができます。さらに、定着させるためのサポートも提供されているため、確実にツールを定着させたい企業におすすめです。

営業・マーケティング・サポート部門で連携を強化したい企業

ネクストSFA は、見込み顧客から商談管理、顧客管理のプロセスをトータルで支援することができます。また、MA、SFA、CRMそれぞれの機能はお互いに連携させることが可能です。これにより、リード獲得から商談化までのプロセスを支援してもらえたり、営業部門、マーケティング部門などの連携を強化させたりすることができます。そのため、ネクストSFA は営業とマーケティング・サポート部門で連携強化したい企業におすすめです。

他SFAツールが向いている企業

ネクストSFA は、UIに優れているなどさまざまな利点がありますが、逆にネクストSFAが向いていない企業も存在します。以下に紹介する企業はネクストSFAの利用が不向きになる可能性が高いため、他のツールの導入を検討しましょう。

営業活動を効率化したい企業

営業活動を今よりも効率化させたいという企業は、他のSFAツールがおすすめです。ネクストSFAは、案件管理や行動管理などの基本的なSFA機能は搭載されています。しかし、日々の営業活動を効率化するための自動機能やAI機能は搭載されていません。そのため、営業プロセスの自動化などを図りたい企業は、他のツールを選ぶのがおすすめです。

セキュリティ機能が十分に欲しい企業

セキュリティ機能が充実しているSFAツールを導入したい企業は、他のツールを検討するのもひとつの手です。ネクストSFA は、セキュリティが十分ではないというわけではありません。しかし、他のツールの中には、IPアドレス制限やデータ単位の共有などさまざまなセキュリティ機能を提供しているツールもあるので、そのようなSFAツールを利用すれば、セキュリティ面において安心できるでしょう。

ネクストSFA と比較検討される代表的なSFAツール5選

ネクストSFA が向いていないと思われる企業は、他のSFAツールを導入するのがおすすめです。ここでは、おすすめのSFAツールを5製品ご紹介します。

Zoho CRM

(出典:Zoho CRM 公式Webサイト)

Zoho CRM は、Zoho が開発・提供しているCRMシステムです。MAツールやSFAツールの機能も内蔵されている点が特徴で、商談化までの一連のプロセスを自動化できます。Microsoft 365など多くの日本企業が使用するシステムとの連携も可能です。4つの料金プランが提供されており、企業は自社のニーズに合わせて好みのものを選択できます。

Zoho CRM は、CRM・SFA・MAの機能をすべて利用できるエンタープライズプランを選択したとしても、一人あたり月額4,800円で利用できます。一方ネクストSFA を10ユーザーで利用する場合、CRM・SFA機能の利用のみで一人あたり月額5,000円かかります。コストを抑えながら様々な機能を用いて営業・マーケティング活動を効率化したい企業には、Zoho CRM の方が適しているでしょう。

料金スタンダード ¥1,680円 1ユーザー/月
プロフェッショナル ¥2,760円 1ユーザー/月
エンタープライズ ¥4,800円 1ユーザー/月
アルティメット ¥6,240円 1ユーザー/月
機能リード管理、フォーム作成、メール配信、メールテンプレート、シナリオ設計、スコアリング、レポート、広告分析
連携サービス・Google Workspace
・Microsoft 365
・Slack
・Zoom
・Salesforce
・HubSpot
・Pipedrive
・Insightly
・Zoho Books
・Zoho Project

Zoho CRM

Salesforce

(出典:Salesforce 公式Webサイト)

Salesforce は、世界中で使われているSFA・CRM製品です。また、自社専用アプリを作成できる機能が内蔵されている点も特徴です。4つの料金プランが提供されており、それぞれの企業が利用する機能によって自由に選択できます。チャットツールやビデオ会議ツール、会計システムなど、さまざまなサービスと連携することも可能です。

Salesforce は、自動化機能が搭載されている点も特徴です。これにより、時間とリソースの大部分を節約することができます。また、多要素認証を利用できるなどセキュリティ機能も万全です。

料金【Sales Cloud】
Starter 3,000円/月
Professional 9,600円/月
Enterprise 19,800円/月
Unlimited 39,600円/月
機能商談管理、営業支援、売上予測、Revenue Cloud、セールスエンゲージメント、テリトリー管理
連携サービス・マーケティングオートメーションツール
・顧客データベース
・チャットツール
・ビデオ会議ツール
・請求管理システム
・プロジェクト管理システム
・人事管理システム
・会計システム
・SFAツール

Salesforce

GENIEE SFA/CRM

(出典:GENIEE SFA/CRM 公式Webサイト)

GENIEE SFA/CRM は、業務向上を実現できる営業管理ツールです。スタンダード、プロ、エンタープライズの3種類のプランが提供されており、プランによって価格や利用できる機能が異なります。GENIEE SFA/CRM の顧客管理機能はシンプルな入力画面が特徴で、自社のニーズに合った最適なデータベースの構築も可能です。

GENIEE SFA/CRM は、作業の自動化を実現できる点が特徴です。例えば、定型化したフローのタスクを自動作成することができたりするので、業務におけるヒューマンエラー防止などにつながります。また、業界トップクラスのAWS環境を採用しているため、最新のセキュリティ状態に保ちやすく、安全に利用できるSFAツールです。

料金スタンダード 29,800円
プロ 49,800円
エンタープライズ 98,000円
機能顧客管理、商談管理、名刺管理、グラフ作成、外部ツール連携、連携機能、セキュリティ対策
連携サービス・Gmail連携
・Googleマップ連携
・カレンダー連携
・MA連携
・WEBフォーム連携
・帳票連携

GENIEE SFA/CRM

製品ページhttps://chikyu.net/
導入事例https://chikyu.net/case/
資料ダウンロードhttps://chikyu.net/request/

Hubspot

(出典:Hubspot 公式Webサイト)

Hubspot は、マーケティングや営業など、カスタマーサービスに関する業務を支援するSFAツールです。世界120カ国以上、16万7,000社以上が利用しています。

Hubspot は無料ツールも提供されていますが、本格的に利用する場合はProfessionalもしくはEnterpriseのどちらかのプランを利用します。上位プランを利用すれば、カスタムオブジェクトなど、高度な機能も使用可能です。Hubspot の企業のフェーズに合わせたサポート体制を提供しています。また、マーケティングに関わる業務を完結できる点も特徴です。

Hubspot は連携サービスが豊富で、SlackやZoomなどビジネスシーンで使われるさまざまなツールに対応しています。

Hubspot は、Eメールのトラッキング及び通知機能、プロスペクトのトラッキング機能などにより業務自動化を実現できます。また、シングルサインオンや二要素認証、ページのパスワード保護など、さまざまなセキュリティ機能が搭載されているSFAです。

料金Marketing Hub Professional 96,000円/月額
Marketing Hub Enterprise 432,000円/月額
機能リードジェネレーション、マーケティングオートメーション、アナリティクス、高度なCRM、ミーティング設定、見積もり作成、チケット、顧客フィードバック、ナレッジベース
連携サービス・Google Workspace
・Microsoft 365
・Slack
・Zoom
・Salesforce
・Zoho CRM
・Pipedrive
・Insightly
・HubSpot CRM
・HubSpot Marketing

Hubspot

eセールスマネージャー

(出典:eセールスマネージャー 公式Webサイト)

eセールスマネージャー は、導入実績5,500社、185業種で採用されているSFAツールです。シングルインプット・マルチアウトプットの仕組みを採用しており、一度の情報入力ですべてが完結するため、業務効率化を目指せます。また、営業データを可視化できる、サポート体制が充実している点も特徴です。MAやストレージサービスなど、連携ソリューションも充実しています。

eセールスマネージャー にはタイムライン機能によりその都度上司に報告しなくても自動でタイムラインに投稿されます。上司はリアルタイムな活動状況を確認できるため、営業活動が効率的です。

eセールスマネージャー の料金プランは、スタンダード、ナレッジシェア、スケジュールシェアがあります。この中の、ナレッジシェアは案件管理、商談登録が行えません。プランによって使用できる機能が異なるので、使いたい機能に合わせてプランを選択するのがおすすめです。

eセールスマネージャー は、営業アラートの自動通知機能などが搭載されており、顧客が放置された状態になるなどのトラブルを未然に防ぐことができます。また、利用ユーザーに合わせて権限を自由に設定できたり、デバイスごとで認証設定を行えたりするので、セキュリティ機能も万全です。

料金スタンダード 11,000円/1ユーザー
ナレッジシェア 6,000円/1ユーザー
スケジュールシェア 3,000円/1ユーザー
機能顧客管理、タイムライン、Excel連携、スケジュール、TODO管理、日報・週報、月間行動、予実管理、案件管理、商談登録
連携サービス・MA
・Web会議ツール
・社内コミュニケーションツール
・企業データ
・ストレージサービス
・経費精算
・ワークフロー
・CTI
・スケジュール
・名刺管理システム
・セキュアブラウザ
・手書き入力

eセールスマネージャー

はじめてのSFA導入ならZoho CRM がおすすめ

ここまで、ネクストSFA の概要や特徴、機能などについて詳しく解説しました。ネクストSFA には、料金プランがなく、基本利用料やユーザー利用料、MA機能利用料がかかる料金体系です。また、メール一括配信機能やセールスマップ機能を利用する場合、別途費用がかかります。このように、料金体系が少し複雑なので、はじめてSFAツールを導入する人にとっては、ハードルが高いかもしれません。

わかりやすい料金体系で自社に最適な機能が揃ったSFAツールを導入したいなら、Zoho CRM がおすすめです。Zoho CRM は複数のプランを提供してくれるため、企業は自社のニーズに合ったプランを選択できます。また、料金体系が非常にシンプルなので、機能を追加することで雪だるま式にコストが増大することがありません。はじめて導入する方には負担のないSFAツールとなっているため、ぜひZoho CRM の導入も検討してみてください。

※本資料は各社製品ページの情報(1)をもとに作成しています。なお、製品の実際と異なる場合においても、弊社では責任を負いかねます。
(1)
https://next-sfa.jp/
https://www.salesforce.com/jp/
https://chikyu.net/
https://www.hubspot.jp/
https://www.e-sales.jp/
※掲載情報は2023年7月14日時点のものです。最新情報につきましては、必ず各社にお問い合わせのうえご確認ください。
※本ページ/本文書に記載されている会社、ロゴ、製品の固有名詞は各社の商号、商標、または登録商標です。

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