強固なセキュリティで安心・安全なサポート対応を

Zoho Desk のセキュリティ対策

Zoho では、当社サービスおよびデータその他、あらゆるセキュリティ対策に徹底して取り組んでいます。

15日間の無料お試し登録

サポート業務は、お客さまの個人情報を含むさまざまな企業機密を取り扱います。
Zoho Desk では、顧客情報の保護をはじめとして、
強固なセキュリティ対策をとりながら、同時に担当者が活動しやすい環境を提供しています。
管理者や担当者が適切に情報を取り扱えるように制御し、セキュリティを確保する機能を搭載しています。

  • 役職と権限

    Zoho Desk では、担当者、管理者、制限付き担当者の3つの権限を利用して、サービス上で行える活動を制限します。この「権限」に加えて、「役職」の設定によって組織の役職階層を定義することで、エスカレーションやデータの共有範囲などをコントロールします。
    役職と権限の設定は、自社の運用ルールに応じて、柔軟にカスタマイズすることが可能です。
    例えば、担当するチャネルや製品、チームごとに担当者が異なる場合、業務に不要なタブを非表示とし、データへのアクセスも必要最低限にするようカスタマイズした権限を新たに作成するということも簡単に行えます。
    担当者の不要な混乱や誤操作を防ぎ、インシデントの未然防止にもつながります。

  • データ共有

    データ共有の権限設定では、Zoho Desk の各タブ内に登録されているデータへのアクセス制御ができます。この設定は「役職」の設定よりも優先されます。
    この設定を非公開にすると、データの共有範囲を役職の階層に従った設定で適用できます。

  • 項目レベルのセキュリティ

    Zoho Desk に集約される問い合わせデータには、担当者に問い合わせ内容を正しく伝えるために必要な情報が含まれています。
    Zoho Desk では、サポート担当者が柔軟に業務を行えるよう、項目レベルでより強固なアクセス制御を可能にしています。
    項目やレイアウトの編集が可能な人員を制御することで、セキュリティインシデントを可能な限り減らします。

  • ユーザー管理

    一般的に、サポート部門の規模が大きくなるに伴って担当者の人数も増えるため、ユーザーの管理が難しくなってきます。しかし、セキュリティの確保のためには、各担当者のデータアクセス範囲と使用可能な機能の制御を行う必要があります。
    Zoho Desk のユーザー管理機能は、役職と権限をユーザーに関連付けて制御します。これにより、カスタマーサポートの人数が増えても、簡単かつスピーディーにユーザーを管理できるようになります。

  • GDPRの遵守

    Zoho Deskは、プライバシーとデータ収集に対するユーザーの権利を適切に取り扱うことを重視しています。そのため、GDPR(EU一般データ保護規則)が導入された際も、ただちに適切な対応を提供しました。
    当社では引き続き、GDPR対応を支援し、セキュリティ対策を万全にするため、新たなセキュリティの脅威を常に警戒しています。
    Zoho のGDPRへの準拠に関する基礎情報については、こちら(英語)をご参照ください。