プログラム

ここ数年、多くの企業が取り組んでいるセールスイネーブルメント（Sales Enablement）。営業組織を強化するためのこの取り組みは、営業ツールの導入による営業プロセスの管理・分析といった施策をトータルに設計し、目標の達成状況や各施策の貢献度などを数値化するものです。
本セッションではゾーホージャパン マーケティンググループのリーダー・菊池紗矢香が、セースルイネーブルメントの全体像から、Zoho CRM を用いた具体的な取り組み方法などを具体的な導入事例を交えてご紹介します。

セールスイネーブルメント事例から学ぶ、落とし穴の回避術とは。セールスイネーブルメントは、情報の集約管理、見える化から脱属人化までさまざまな課題をIT技術を活用して解決します。一方で、環境の整備だけではセールスイネーブルメントは実現できません。このセッションでは、Zoho 認定パートナーである株式会社デジタル・クリエイティブ・ネット 草間氏が自らの体験を元に、成果の出る組織をセールスイネーブルによって作る方法を解説します。

「行動制限により、対面営業や展示会による集客が行えない」というコロナ禍以降の危機を、思い切ったDX化で乗り超えたのが、大阪府にあるハードロック工業株式会社です。
「緩み止めナット」のリーディングカンパニーである同社は2020年、従来の営業活動に限界を感じたことから、Zoho CRM 他2サービスを導入。
既存のコーポレートサイトに加え、新規でソリューションサイトを立ち上げ、お問い合わせや資料ダウンロードにて獲得した見込み客をCRMに取り込む仕組みを構築することで、顧客の見える化を実現し、提案型の営業スタイルへ移行できるようになりました。導入前は年5-6回展示会に出展し、150件程度のリード獲得数であったのに対し、導入後は20倍の3,000件以上に増やす大きな成果を収めています。

本講演では、そんなハードロック工業の代表取締役社長 若林 雅彦 氏が登壇。中小企業でも無理なく実現できるDXの具体例をお伝えします。

今や中堅・中小企業から大企業にいたるまでのあらゆる企業において、成長戦略として「DX」の取り組みが必要不可欠な時代といっても過言ではないでしょう。「業績の向上」「営業プロセスの見える化・仕組み化」「人手不足解消」「社員満足度の向上」。DXは多くの企業が抱えるこれらの課題に画期的なソリューションを生み出す可能性を秘めている一方で、「取り組んだものの成功といえるレベルには至らなかった事例」が多く存在することも事実です。本セッションではZohoプレミアムパートナーである株式会社船井総合研究所 砂川氏が自社へのZohoプロダクト導入事例をもとに、DXを成功へ導くポイントと船井総合研究所におけるZohoプロダクトの活用展望について解説します。

消費者のニーズがつかめず、効果的なマーケティング施策が行えない—―。そんな多くの企業が抱える課題を、顧客情報の一元化などにより解決したのが日本酒『久保田』『朝日山』などで知られる朝日酒造株式会社です。
同社では、Zoho CRM Plus に顧客情報を集約し、さまざまなマーケティング活動に活用。一般消費者が抱く固有のニーズを把握し、戦略的な“ファンづくり”を実現しています。
本セッションでは、朝日酒造のマーケティング部長・渡邉 大輔 氏が登壇。同社が取り組むマーケティング活動の全容をお伝えします。

Zoho CRM で収集した顧客情報も、それを活用しなければ宝の持ち腐れ。売上効果は「新規客の5倍」ともいわれる既存客へのリピート施策に生かさない手はありません。
そこで、本セッションではZoho CRM とメールマーケティングツール、Zoho Campaigns の連携によるメールマーケティングのはじめ方をわかりやすくご紹介。リストの作成から一斉配信、配信後の検証までの一連のステップについて、実際のデモ画面を交えながら「今すぐ実践できる」生きたナレッジをお届けします。

「慢性的な人手不足をいかに補うか？」という課題の解決策の一つとして、「IT」の重要性は増しています。
特に、問い合わせ対応の効率化が図れる「チャットボット」は、大手企業を中心に急速に普及が進んでいますが、 中小企業では導入コストや開発リソースがネックとなり、普及が伸び悩んでいるのが現状です。

本セッションでは、低コストで簡単にチャットボットを構築できるツールとして注目を集める「Zoho SalesIQ 」をご紹介。
Webサイトの問い合わせ対応を自動化し、対応の効率化と顧客による自己解決を促進する方法を、デモを交えて詳しく解説します。

多くの中小企業が抱える課題の一つである「問い合わせ対応」において、顧客体験を向上させるヒントをぜひお持ち帰りください。

今や顧客のインサイトを調べる上で欠かせないツールとなった、オンラインアンケート。一方で、まだ使ったことのない方の中には「難しそう…」と二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本セッションでは、ゾーホージャパン営業部の守 靖康がZoho CRM とアンケートツールZoho Survey との連携によるオンラインアンケートの方法を実際の操作画面とあわせてご紹介。はじめて使う人でも、すぐに実践できるオンラインアンケートの要点をわかりやすく説明します。

昨今のビジネス環境は、多くの企業にDX（デジタルトランスフォーメーション）を求めています。本セッションでは、Zoho 認定パートナーであるカイト合同会社・株式会社ジーニアスウェブの２社によるディスカッションで、Zohoを用いたDXの実際についてお話しします。現場で起こる問題、解決策、思いもよらないエピソードなどをZohoのプロフェッショナルが皆様にシェアいたします。

中長期の営業戦略を実現させる上で、SFAやCRMなどのセールステック活用は欠かせませんが、導入後の定着やデータ活用に課題を抱え、投資対効果を見出せていない企業も少なくありません。本セッションでは、SFA/CRMの概要に加え、営業戦略に即した営業活動×効果的なデータ活用法について、「人の成長を通じた持続的な営業成果創出の仕組み」として近年注目を集めるセールスイネーブルメントの観点から解説いたします。

オンライン会議やチャット…リモートワークの普及に伴い加速するDX。多くの企業が直面するこの変化は、一方で「情報の断片化（サイロ化）」という問題を引き起こしつつあります。
原因は、部門ごとに異なるデジタルツールを導入するという「誤ったDX」に。とりわけ営業部門のDXは、顧客情報を中心に構築しなければその効果を最大化できないのです。
本セッションでは、エンタープライズ企業の営業部門におけるDXの基盤として注目のクラウド型顧客情報管理システム「Zoho CRM 」の概要をご紹介。具体的な事例を交えながらお伝えします。

今や多くの企業で導入されているCRM/SFAツール。しかし、いざ導入に踏み切ったものの「導入に失敗し、期待していた効果が得られない」という企業も少なくありません。 はたして、「導入に成功する企業」と「失敗する企業」では何が違うのでしょうか？
本セッションでは、CRM/SFAツール導入における失敗事例を詳しくひも解きながら、Zoho CRM を導入・運用する際に重要となるポイントを解説。
あわせて、ゾーホージャパンが提供する2つのオンボーディングサービス（構築支援・伴走型支援）についても紹介します。

※本セッションでご紹介するオンボーディングサービスは、導入ユーザー数：20名様以上の企業様を対象としたサービスです。