カスタマイズで組織独自のプラットフォームに

Creator でカスタムアプリケーションを作成

管理者、IT部門、開発者は、Creator を使用して、カスタムのWebアプリやモバイルアプリを構築し、複雑なプロセスを管理できます。Creator では、カスタマイズアプリ用のインターフェイスとDelugeによるローコードスクリプトが付属しており、開発プロセスがシンプルになるため、サーバーや特別な環境構築は不要です。Creator アプリは、他のZohoアプリと同様に各ユーザーで利用できるほか、顧客やベンダーと共有できます。

Flow によるカスタマイズ

Flow では、管理者やIT部門はZohoアプリと外部サービス間でコードレスの連携を構築できます。連携を構築するには、まず、トリガーとなるイベントを選択します。次に、一連の操作をFlow ビルダーにドラッグします。開発者がより複雑な連携を構築する場合は、Web通知でイベントをトリガーし、アプリケーション間を移動するデータをDeluge スクリプトで処理します。

Sigma による拡張機能開発

Sigma を使うと、開発者はウィジェットで機能を追加し、外部サービスと連携させて、Zohoアプリケーションを拡張することができます。OAuth 2.0を使ってサービスと接続し、HTML、CSS、Javascriptを使って拡張機能を開発します。拡張機能は、Zohoマーケットプレイスで公開することも、非公開にして組織内のみで利用することもできます。

Catalyst によるサーバーレスサービス開発

開発者はCatalyst を使うと、市場で既にテスト済みのマイクロサービスを通じて、Zoho の大規模なクラウドインフラストラクチャーと専門知識を活用できます。Catalyst では、ストレージと機能がサービスとして統合されます。サーバーを拡張する必要はありません。Catalyst は、どの言語にも柔軟に対応し、使用分だけ支払うモデルが採用された、パワフルで便利なサーバーレスプラットフォームです。