複数の製品やサービスを扱う組織では、問い合わせ用の窓口もそれぞれに分けていることもあるでしょう。
Zoho Desk は、複数のチャネル、問い合わせ窓口、組織にも対応し、すべてをまとめて管理することができます。
複数部門も一元管理
問い合わせ用のメールはもとより、Webフォームや電話、ヘルプセンター、チャット、ソーシャルメディア(SNS)もまた、複数の部門ごとに問い合わせ窓口を用意することができます。そのため、ヘルプデスクツールを別途用意する必要がなくなり、コストが抑えられます。また、問い合わせに関するデータを一元的に管理できるため、リアルタイムに状況を把握することが可能です。複数のサポートチームの状況を確認しなければならない場合でも、ワンクリックで表示を切り替えられます。
関連機能をまとめてアクセスしやすいヘルプセンター
Zoho Desk のヘルプセンターは、ナレッジベースやコミュニティー、問い合わせのWebフォームをまとめて表示するサポート窓口ページを運営する機能です。
顧客にヘルプセンターへのユーザー登録をさせて、顧客一人ひとりの専用窓口として、問い合わせの履歴や状況の確認などに利用することができます。複数部門のヘルプセンターを一つにまとめることも、部門ごとにヘルプセンターを作成することも可能です。
ヘルプセンターは、Webページを自動的に作成するため、フロントエンド開発の知識がなくても簡単に問い合わせのポータルサイトを作成・カスタマイズができます。
自社サイトのデザインに沿ってHTMLやCSSを編集し、自社の独自ドメイン配下に設置することで自社サイトの一部として見せることも可能です。