役職と権限のコントロールとは

チームの組織体制や役職に応じて、アクセスやデータの操作、承認などのフローをコントロールすることを、
CRMにおける役職と権限のコントロールといいます。
Zoho CRM では、自社の組織構造をそのまま登録し、役職に応じたデータの操作・アクセス範囲を設定。
必要に応じて、ユーザーごとに操作権限をコントロールすることもできます。

役職・権限コントロールのメリット

  • 不必要なデータアクセス、操作を
    確実に制御
  • 異動などの体制変更にも柔軟に対応

組織構造を登録

Zoho CRM では、組織構造を設定できます。
これをもとに、組織階層に応じたCRMデータの共有範囲をコントロール。また、ユーザーごとに操作権限を変更することもできます。

報告先の設定を自在に変更

役職に応じた報告先の定義はもちろん、レポートラインが異なる場合にも対応。
CRMの報告先の設定から、役職に応じて管理するか、レポートラインに応じた管理に変更するかを選択できます。

データ単位での共有

ユーザー同士でデータ単位で共有することも可能です。
個々のデータはもちろん、条件に該当するデータを一括で共有することもできます。
この時、共有されるユーザーの役職に応じて操作権限を制御することも可能です。

データの削除・エクスポートを制御

CRMに登録されたデータを削除、エクスポートすることを制御することができます。
削除、エクスポートを原則禁止とし、必要なユーザーにのみ許可するといった設定も可能です。

ユーザー単位でのシフト管理

各担当者のシフト時間や会社の営業時間を登録し、勤怠の予定を管理することも可能。
最大30のシフトを作成し、ユーザーのタイムゾーンに応じたタスクの割り当てが行われるようにします。

データアクセス制御

他の役職やグループのユーザーにもアクセス権限を付与。データの共有を自動で行われるよう設定することができます。

グループ作成

グループを作成し、他のユーザー(上司、同僚、部下など)を追加。
作成されたグループ内で自動でデータの共有が行われるよう設定することができます。

複数CRMアカウントへのアクセス付与を実現

ユーザーを複数のCRMアカウントに関連付けることが可能に。
シングルサインオンでスムーズにそれぞれのCRMにアクセスできます。

導入から構築、運用に至るまで、私が1人で行っているのですが、操作に悩むことはほぼ
ありませんでした。また、サポートも充実しているため、疑問点もスピーディーに
解決します。これまでCRMを導入したことがないユーザーには、特に利用しやすい製品
だと思います。

株式会社ミツバ

鈴木 氏

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