顧客セグメント(RFM分析)機能とは?
ひと言で「顧客」と言っても、その姿はさまざま。
ニーズや性質が異なる彼らに対して、一様の施策を行っても、最高の効果は望めないのは明らかです。
とりわけ、アップセルやクロスセルを目的とした施策を行う際には、
一人ひとりの顧客の属性や購入パターンを組み合わせなくしなければ、目的を達成するのは困難です。
Zoho CRM の顧客セグメント(RFM分析)機能は、顧客の属性とRFM分析※に基づき自動で顧客を分類。
分かりやすくラベル化します。
※最新の購入日、頻度、購入金額という3つの指標によって顧客を分類する方法
顧客セグメント(RFM分析)機能を利用するメリット
- 顧客を属性や購入パターンなどから自動で分類できる
- 顧客の詳細画面で、
ひと目でラベルを確認できる - 顧客一人ひとりに最適化された、
効果的な施策が行える
RFM分析に基づく
セグメント設定
最新の購入日、購入頻度、購入金額の3つの指標に
基づいてセグメントを設定し、各指標に対して
5段階でスコアリングの条件が追加可能。
どのデータに対して設定を適用するかの条件指定も
簡単です。
ラベル表示でセグメントを瞬時に把握
設定した指標に基づいて、顧客を8つのラベルに分類。
各顧客に設定されたラベルは、詳細画面で分かりやすく表示されます。
よりピンポイントに、キャンペーンを最適化
セグメントによって定義された各顧客のラベルは、詳細画面で確認できるだけでなく、
ビューでの表示やフィルターでの細かい条件抽出にも使用可能。
それぞれのラベルと条件を指定して、キャンペーンに最適な顧客を抽出することで、
ターゲットを絞ったプロモーションが手軽に行えます。
「ダッシュボードを部門ごと、エリアごとに使用し、さまざまな角度からワンクリックで分析をできるようにしています。提案領域ごとの動きも可視化されました。
営業担当者が次のアクションをどうとるべきかなどを、チームでサポートできる体制が
整ってきております。」
日本電通株式会社
松本 哲氏
Zoho CRM のサポートについて
Zoho では、さまざまな日本語サポートをご用意しています。