Zoho CRM REST API バージョン2.0
概要
Zoho CRMには、会計、ERP、eコマース、セルフサービスポータルなどの外部アプリケーションとCRMを連携させる、REST API(アプリケーションプログラミングインターフェイス)が用意されています。
REST APIでは、GET、POST、PUT、DELETEなどの単純なHTTPメソッドを使用します。これらのメソッドを使用すると、エラーを含めたCRMデータをJSON形式で抽出できるため、アプリケーションの新規開発や既存ビジネスアプリケーションとの連携が容易になります。
Zoho CRM REST API バージョン2.0の詳細については、英語ページをご参照ください。
注:
APIへのリクエストはすべて、HTTPSを使用して行う必要があります。APIのリクエストとレスポンスは、JSON形式で行います。
ソフトウェア開発キット(SDK)
Zoho CRM API用SDKは、Zoho CRM API用ラッパーを提供します。そのため、クライアントアプリケーションからのZoho CRM API呼び出しは、単なるメソッド呼び出しとなります。
詳細については、SDKのヘルプドキュメントを参照してください。
前提条件
- 有効なZoho CRMアカウントを持っている必要があります。
- APIサービスにアクセスする権限が必要です。
- 特定のAPIにアクセスするには、相応の役割が必要です。