「アンケート」を活用するメリットとは
近年、企業によるアンケートを目にする機会が格段に増えたのではないでしょうか。オンライン上で手軽にアンケートができるようになった今、企業はさまざまなアンケートを実施するようになりました。アンケートといえば長年、顧客からの自社製品・サービスに関する評価の収集やイベントでの評価などを収集するアンケートが主流でした。顧客満足度の向上や製品・サービスの改善につなげる目的で実施されることが多かったアンケートですが、現在では、顧客の趣味嗜好やニーズを把握することでより適切なマーケティングアプローチを検討する、という目的でもアンケートが活用されるようになっています。また、顧客との関係性を強化するためのアンケートなど、「顧客がいま求めていること」を収集し、ビジネスの戦略に活かそうという動きがあります。
顧客の声を収集するだけでなく、適切に活用することで、顧客満足度の向上だけでなく、顧客と良好な関係を築き、売上につなげていくことが期待できます。
クラウド型アンケートサービス
Zoho Survey は、
アンケートの作成・収集・
分析が簡単に行えるツールです。
Zoho Survey を使うメリット
1. 簡単にアンケートが作成できる
- 250以上のテンプレートから簡単にアンケートを作成できる
- 条件分岐など柔軟な設定が可能
- さまざまなタイプの設問をドラッグ&ドロップで直感的に配置して作成できる
- 作成したアンケートはモバイル端末向けにも最適化されており、個々に設定することなくあらゆる画面サイズに対して提供できる
2. アンケートの配布手段が多い
- メールやSNS、ポップアップやWeb埋め込みなどさまざまな方法でアンケートを周知できる
- アンケートURLに加えて、QRコードの生成が可能
※画像はQRコードの参考画像です。実際のアンケートは終了しています。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
3. アンケート結果の自動集計とレポートの自動作成
- 結果が自動集計され、レポートが自動生成されるのでリアルタイムで分析できる
- 複数の設問をかけ合わせたクロス集計も可能
4. 優れた連携機能
Zoho Survey と顧客管理システム「Zoho CRM」を連携するメリット
- 作成したアンケートをZoho CRM 内の顧客に簡単に送信できる
- 回答結果を自動で顧客データに関連づけたり、顧客データの項目を更新・上書きできる
- アンケートメールを自動で送信できる
(例:ご購入から◯日後にアンケートメールを自動で送信する) - CRMの顧客情報画面に回答済みのアンケート一覧や回答内容を表示できる
このように、Zoho Survey とZoho CRM を連携させると、作成したアンケートを簡単に送信でき、自動送信することで業務を効率化できます。また、CRM上の項目をアンケートの回答内容をもとに更新でき、アンケートの回答内容を確認できることで、営業担当者は顧客についてより詳細に理解・把握したうえでフォローすることができます。これにより、新規購入、リピート購入などにつなげるためのアプローチを改善することが可能です。
Zoho Survey とメールマーケティングツール「 Zoho Campaigns 」 を連携させるメリット
- 特定のターゲットにかんたんにメールでアンケートを送信できる
- アンケート用のメールテンプレートを活用し、すぐにアンケートメールの作成が可能
Zoho Survey とレポート/分析ツール「 Zoho Analytics 」 を連携させるメリット
- より高度なレポートやダッシュボードをかんたんに作成可能(地理的なグラフなど)
- データインポートが不要でデータが自動で同期できる
事例: アンケートと顧客管理のニーズから、統合パッケージ
Zoho CRM Plus を導入。見込み客へのアプローチと顧客対応の強化を実現
会員制のコミュニティを提供しながら、幅広く広報・コンサルティング業務を行うMIGACT。
他社アンケートツールでは見込み客との関連づけやファイル添付ができないなどの制限があったが、Zoho Survey では自動メールの条件分岐や変数を含めたりできたこと、また、連携機能が優れているなど、総合的に考えて Zoho サービスを導入された事例です。
無料でツールを試したところ、Zoho Survey とZoho CRM 、どちらも導入したいと感じました。その場合、単体で契約するよりも統合パッケージの「Zoho CRM Plus」を使った方が価格が圧倒的にお得だったので、パッケージを契約しました。拡張性を考えた時に、すべてZoho でまとめられるとよい、と考えました。
手を出しやすく、はじめやすい価格帯ということも大きかったですね。私たちのような中小企業やスタートアップ企業にも優しい、とても導入しやすいパッケージになっていました。
濵田 規史氏 MIGACT代表
事例の詳細はこちら事例:ファンをつくる一連のプロセスの中で、
メルマガやアンケートを活用
「久保田」「朝日山」などの日本酒ブランドを展開する酒造メーカー・朝日酒造株式会社。長くおつきあいいただけるお客さま(ファン)をつくるため、 Zoho CRM Plus を活用。顧客情報の一元管理で消費者ニーズを把握、 業務の効率化とファンづくり活動の高度化を実現された事例です。
Zoho Campaigns を活用して配信している 「久保田」 のメールマガジンには、 Zoho Survey で作成したアンケートフォームを組み込み、 嗜好や要望のリサーチを行なっています。 このほか、 Zoho Survey 単体としても、イベント後のアンケートや応募フォームなどさまざまな目的に応じてアドホックに活用しています。
Zoho Survey のレポート機能では、全体集計やクロス集計もすぐに行えるので助かっています。これまでエクセルのピボットテーブルで工数をかけて準備していたレポートも、 Zoho Survey では画面上ですぐに作成でき、会議中にその場でレポートを出して共有したりしています。
渡邉大輔氏 朝日酒造株式会社
事例の詳細はこちらCRM+α を可能とする、 Zoho CRM Plus とは?
Zoho CRM Plus は、CRMを中心に営業、マーケティング、サポートの各部門が必要とする業務支援の機能を1つのインターフェースに
集約した「統合プラットフォーム」です。 営業、マーケティング、サポートなど、それぞれの顧客に関わる部門が顧客の背景情報をあらる角度から把握することで、顧客への効果的なアプローチや、細やかな対応を可能にします。
すべて自社開発のため、データサービス間でスムーズに連携でき、業務効率化が見込めます。また、ひとつのアカウントを使って、
同じUIから各ツールにアクセスできるため、ライセンス管理がしやすくなります。
Zoho CRM Plus は顧客との継続的な関係性を構築してゆくうえで必要なサービスがそろっているにもかかわらず、月額6,840円/1ユーザーという手頃な価格を実現しています。そのため、中小企業から大企業まであらゆる規模の企業にご利用いただきやすく、スモールスタートが可能です。