リストの作成とインポート
Zoho Campaigns の連絡先は、メール配信の目的や用途に応じてリスト、セグメント、連絡先タグで整理できます。一般的には、リストは「見込み客」「既存顧客」のような大分類で区分したい場合、セグメントは連絡先の属性や興味などをもとに区分(中分類)したい場合、連絡先タグは特定の行動などに関連付けしたい場合(小分類)に使用されるケースが多いようです。配信リストを作成し、連絡先をExcelなどからインポート、またはお使いのツール(Zoho CRM、Salesforce、Shopifyなど)から同期します。
※サービス利用規約に記載の通り、第三者から購入したリストにはマーケティングメールや販促用SMSを送信できませんのでご注意ください。
重複や無効なアドレ
スは自動で除外
配信リスト内に無効なメールアドレスや迷惑メールアドレスが含まれている場合、メールを配信しても不達(ハードバウンス、ソフトバウンス)、迷惑メール判定、登録解除、苦情などを招く恐れがあります。
Zoho Campaigns では、重複したアドレスや無効なデータ、既に配信対象外に登録された連絡先などはインポートの際に自動で除外されるため、安心です。
登録フォームから
リストに自動追加
無料の登録フォームを使って、新規のメルマガ購読者を増やしましょう。登録フォームと配信リストを事前に関連付けておけば、購読者の情報はリストに自動で追加されます。
リスト別の詳細レポート
配信後のレポートでサイトのクリック数や閲覧数を追跡し、メール受信者の反応を把握しましょう。受信者ごとに目標を定めて継続的に記録することができます。
よくあるご質問
リストとセグメントはどのように使い分けたらよいでしょうか?
Zoho Campaigns の連絡先は、メール配信の目的や用途に応じてリスト、セグメント、連絡先タグで整理できます。一般的には、リストは「見込み客」「既存顧客」のような大分類で区分したい場合、セグメントは連絡先の属性や興味などをもとに区分(中分類)したい場合、連絡先タグは特定の行動などに関連付けしたい場合(小分類)に使用されるケースが多いようです。
グループメールアドレスが配信リストから除外されてしまいます。なぜでしょうか?
メールアドレスが個人のものではなく、特定の部署や役割を表すもの(グループメールアドレスやメーリングリスト)の場合、配信リストから除外されます。その理由は、以下の通りです:
- グループ内の数人がメールの受信に興味があっても、 グループアドレスのメンバーの他の受信者の方は、迷惑メールに設定する可能性があります 。
- 上記により、メールプロバイダーからマイナスの評価を受けてしまったり、ブラックリストに登録されてしまう可能性があります。
詳細はこちらのヘルプをご参照ください。
既存のMAツールから、メルマガ配信とCRM連携に強みを持つZoho Campaigns にリプレイス
単体のMAツールでは配信のたびに連絡先のインポートが必要でしたが、Zoho CRM とZoho Campaigns を連携させればスムーズに連絡先情報を同期できますし、リストやセグメントで対象ごとの配信も可能となるため、使い勝手が良いと感じています。