見積書の各種設定

Zoho Booksの見積書モジュールで設定できるさまざまな設定を見てみましょう。

基本設定

見積書の各種設定を設定するには：

• ページの右上隅にある［設定］に移動してください。
• ［売上］の下の［見積書］を選択してください。

承認済みの見積書の編集

承認済みの見積書は請求書に変換できます。承認済みの見積書の編集を許可する場合は、［承認済みの見積書の編集を許可］オプションを選択してください。

承認済みの見積書に変更を行う場合には、その変更は請求書に反映されません。編集した見積書を新しい請求書に交換する必要があります。

公開リンク経由で見積書の承認／却下

見積書の公開リンクを顧客と共有すると、顧客はリンクに直接アクセスして見積書を承認または却下することができます。この機能を有効にする場合は、［公開リンク経由で顧客が見積書を承認または却下できるように設定可能です］オプションを選択してください。

また、見積書作成時に前払金請求書を作成するオプションを有効にした場合、顧客が見積書を承認すると、前払金請求書がメールで送信されます。共有された公開リンク経由で行われる顧客の活動履歴（見積書の承認／却下、コメントの追加など）は、見積書セクションの［コメントと履歴］から確認できます。

受領された見積書を自動的に請求書に変換する

顧客に見積書を送信すると、顧客はそれを承認または却下することができます。顧客が見積書を承認した場合に、それを自動的に請求書に変換するように設定できます。つまり、承認した見積書に対して新しい請求書が生成されます。この新しい請求書の保存方法は以下のとおりです。

下書きとして保存：請求書は下書きステータスに保存されます。レポートには反映されません。

保存して送信：見積書の請求書は、連絡先のメールアドレスを登録していれば、顧客にメールで送信されます。送信されない場合、下書きステータスに保存されます。

見積書の項目

見積書に表示する以下の項目を有効／無効にすることができます。

• 顧客に関する備考
• 支払い条件
• 住所

支払い条件

見積書に表示する支払い条件を入力してください。

顧客に関する備考

見積書に表示する顧客への通知事項を入力してください。

必要な設定を行った後、［保存］をクリックしてください。

項目のカスタマイズ

見積書モジュールに複数のカスタム項目を追加し、それぞれに異なるデータタイプを割り当てることができます。項目のカスタマイズの詳細はこちらをご参照ください。

入力規則

入力規則ルールを使用すると、記録されるデータに制限を設定するルールを作成できます。入力規則の詳細はこちらをご参照ください。