一般
Zoho WorkDriveとは何ですか?
Zoho WorkDriveは、先進的なチーム、中小企業、大企業向けの安全なオンラインファイルストレージとコラボレーションプラットフォームです。
スーパー管理者とは何ですか?
スーパー管理者とは、Zoho WorkDriveのチームアカウントや組織アカウントの作成者兼所有者です。支払い請求書、プランのアップグレード詳細、メンバーからのリクエスト、製品の更新情報など、重要なメールはすべてスーパー管理者に送信されます。
チーム管理者とは何ですか?
チーム管理者は、次のことが実行できる管理コンソールにアクセスします。
- チームメンバーの管理:招待、停止、削除、役割の変更
- チームフォルダーの管理
- チームファイルの検索や復元([データ管理]タブ)
- チームアクティビティの表示
- チーム設定の管理:ブランディング、外部共有、ファイル変換、役割と権限、セキュリティー
チームメンバーとは何ですか?
チームメンバーは、共通の目的を達成するために協力するチーム構成員です。チームメンバーは、チーム管理者やスーパー管理者によって割り当てられた役割と権限に基づいて、ファイルやフォルダーのアクセスや管理ができます。
Zoho WorkDriveでのさまざまなプランとは何ですか?
- スターター
- チーム
- ビジネス
詳細については、料金表ページをご覧ください。
Zoho WorkDriveでサポートされているブラウザーは何ですか?
Zoho WorkDriveは、次の最新バージョンのブラウザーで最適に作動します:Google Chrome、Microsoft Edge、Firefox、Safari、Opera。
最適な体験を得るには、ブラウザーを最新バージョンに更新することをお勧めします。
Zoho WorkDriveでサポートされている言語はどれですか?
チームが複数言語の場合、必要な言語をチームメンバーごとに設定できます。現在のところ、Zoho WorkDriveのWebやモバイルアプリでは40言語が利用できます。対応言語リストについては、ここをご覧ください。
メモ:目的の言語が現在利用できない場合は、リクエストをsupport@zohoworkdrive.comにお送りください(英語対応)。当社はお客さまの支援に最善を尽くします。
Zoho WorkDriveではドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションを作成できますか?
はい。WorkDriveに組み込まれているZoho Office Suiteでは、Writer、Sheet、Showを使用すると、それぞれドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションをかんたんに作成できます。
Zoho WorkDriveでサポートされているファイル形式は何ですか?
ZIPやPDFなど、あらゆる種類のファイルのアップロード、保存、コラボレーションができます。
Zoho WorkDriveは160以上のファイル形式プレビューをサポートしています。詳細はこちら
Cloud Pickerオプションで利用可能なクラウドストレージサービスは何ですか?
Zoho WorkDriveのCloud Pickerオプションにより、Googleドライブ、Box、Dropbox、OneDrive、Evernoteなど、他ののクラウドストレージサービスからファイルをアップロードできます。詳細はこちら
検索はWorkDriveではどのように機能しますか?
私と共有しているフォルダーに新しいファイルやフォルダーを追加できますか?
共有フォルダーに編集権限や整理権限を所有するユーザーのみが、新しいファイルやフォルダーを共有フォルダーに追加できます。追加対象のどの新しいファイルやフォルダーも、親フォルダーと同じ共有権限を所有しています。
WorkDriveのストレージ料金はいくらですか?
スタータープランの場合、1 TB/チームから開始。11ユーザー目から、100 GBの追加共有ストレージ/新規ユーザー。
チームプランの場合、3 TB/チームから開始。11ユーザー目から、300 GBの追加共有ストレージ/新規ユーザー。
ビジネスプランの場合、5 TB/チームから開始。11ユーザー目から、500 GBの追加共有ストレージ/新規ユーザー。
チームで追加ストレージが必要な場合、ストレージアドオンをかんたんに購入できます。詳細については、料金表ページをご覧ください。
WorkDriveプランに基づいたアップロード上限はありますか?
スタータープラン:ファイルのアップロード上限10 GB
チームプラン:ファイルのアップロード上限50 GB
ビジネスプラン:ファイルのアップロード上限250 GB
トライアルアカウントユーザーには外部共有に制限はありますか?
はい。WorkDriveトライアルアカウントの場合、最大使用可能外部共有やダウンロードリンクは、5/チームです。
チームがすでに上限に達している場合、既存のリンクを削除して新しいリンクを作成するか、無制限リンクにアカウントをアップグレードします。Zoho Directoryとは何ですか?
Zoho Directoryではユーザーやアプリケーションの管理は1か所からできます。ユーザーの追加や招待、役割の変更、アプリへのアクセスの有効化や無効化はすぐにできます。また、カスタムセキュリティーポリシーをユーザーに義務付けることもできます。このポリシーには、パスワードポリシー、2段階認証、許可するIPがあります。詳細はこちら
Zoho Directoryは、WorkDriveのビジネスプランでのみサポートされています。
Zoho Directory同期とは何ですか?
Zoho Directory Syncは、シンプルで安全なディレクトリーとパスワードの同期ツールで、Zohoアカウントを使用してActive Directory(AD)でユーザーオブジェクトとそのパスワードを同期できます。Microsoft Active Directory(AD)とは、ユーザーデータ、セキュリティー、分散リソースのネットワーク管理を自動化する、一元化と標準化がなされたシステムのことです。
Zoho Directory同期では、ZohoのユーザーアカウントをADのユーザーデータと一致するように自動的に同期します。同期は常にADからZohoに対して行われるので、ADのデータは損傷しません。詳細はこちら
チームフォルダー
チームフォルダーとは何ですか?
チームフォルダーは、チームにとっての共有空間です。ここで、メンバーは、コラボレーションのためにファイルやフォルダーの作成、アップロード、編集、共有ができます。これにより、必要に応じて、チームの特定人の追加、適切な役割(管理者/主催者/編集者/コメント記入者/閲覧者)の割り当てができます。
チームフォルダーには、公開と非公開の2種類があります。
チームフォルダーは誰が作成できますか?
チーム設定に基づいて、チームはチーム管理者のみが作成できるか、チームの誰もが作成できます。
チームフォルダーでは誰がファイルとフォルダーを共有できますか?
主催者と管理者の役割を所有するメンバーのみが、チームフォルダーでファイルとフォルダーを共有できます。詳細はこちら
チームフォルダーは外部ユーザーと共有できますか?
WorkDriveではチームフォルダー全体を外部ユーザーとは共有できません。チームフォルダー内にあるファイルとフォルダーのみを外部と共有できます。詳細はこちら
メモ:外部共有は、チームレベル(チーム管理者による)とチームフォルダーレベル(チームフォルダー管理者による)の両方を有効にして、ファイルとフォルダーの外部共有をする必要があります。
外部ユーザーが利用可能なアクセス権限は何ですか?
ファイルの場合、利用可能なアクセス権限は表示と編集です。
(編集権限が利用可能になるのは、Zoho形式ファイル、つまりWriter、Sheet、Showファイルの場合です。)
フォルダーの場合、利用可能なアクセス権限は、表示、編集、アップロードです。
チームフォルダー内のファイルを削除できるのは誰ですか?
主催者役割と管理者役割を所有するメンバーのみがチームフォルダー内のファイルを削除できます。削除されたファイルは、チームフォルダーのごみ箱に移動します。管理者と主催者は、必要に応じて、ごみ箱からファイルを復元できます。詳細はこちら
注:
- チームフォルダー管理者のみがごみ箱からファイルを削除できます。
- ごみ箱から削除したファイルは、120日間は管理コンソールから復元できます。
チームフォルダーの活動を表示できるのは誰ですか?
チームフォルダー内のファイルのアクセス統計と活動を表示できるのは誰ですか?
チームフォルダー内ではどのように外部共有を制限しますか?
1. チームフォルダーに移動し、[チームフォルダーの管理]->[設定]をクリックします。
2. [設定]で、[このチーム外でのファイルとフォルダーの共有を許可]をオフにし、外部共有を無効にします。詳細はこちら
メモ:チームフォルダー管理者のみがこの設定を管理できます。
チームフォルダー内でダウンロードは制限できますか?
はい。チームフォルダーの閲覧者役割を所有するチームフォルダーメンバーや、チームフォルダー内の共有ファイルとフォルダーへの閲覧専用アクセスを所有するチームメンバーにはダウンロードを制限できます。
1. チームフォルダーに移動し、[チームフォルダーの管理] -> [設定]をクリックします。
2. [設定]で、[ダウンロードの許可]をオフにします。詳細はこちら
チームフォルダー内のすべての外部共有ファイルとフォルダーはどこから閲覧できますか?
チームフォルダーに移動し、[管理]>[設定]>[外部共有]をクリックします。
[外部共有リンク]タブには、チームフォルダー内の外部共有ファイルとフォルダーがすべて表示されます。外部共有リンクに対して、[リンクのコピー]、[統計の表示]、[設定]、[リンクの削除]オプションがあります。
メモ:チームフォルダー内の管理者と主催者のみが外部リンクの表示と管理ができます。詳細はこちら
チーム内に作成するチームフォルダーの数に制限はありますか?
いいえ。
チームフォルダーに追加するユーザー数に制限はありますか?
いいえ。
チームフォルダー内に保存するファイルやフォルダー数に制限はありますか?
いいえ。
チームフォルダーから離れられますか?
はい。いつでもチームフォルダーから脱退できます。
1. チームフォルダーに移動し、上部にあるチームフォルダー名の横のドロップダウン矢印をクリックします。
2. ドロップダウンの[チームフォルダーから脱退]をクリックします。
メモ:各チームフォルダーには、1人以上の管理者が必要です。あなたがチームフォルダーでただ1人の管理者の場合、もう1人をチームフォルダー管理者にしてからチームフォルダーを脱退します。
誰かがチームフォルダーから脱退すると、どうなりますか?
チームフォルダーは共有フォルダーであるため、誰かがチームフォルダーから脱退しても、全員のファイルやフォルダーはチームフォルダーに残るので、他のメンバーは引き続きこれらのファイルやフォルダーにアクセスできます。
削除済みチームフォルダーは復元できますか?
はい。チーム管理者は、チームのデータ保持ポリシーに基づいて、削除済みチームフォルダーを管理コンソールから復元できます。
復元するには、管理コンソールに移動し、[チームフォルダー] > [削除済みチームフォルダー] > [チームフォルダーの復元]をクリックします。詳細はこちら
管理コンソール
チームにはどのようにメンバーを追加できますか?
1. 左上隅のチーム名をクリックします。
2. ドロップダウンの[新規メンバーの招待]を選択します。
3. チームメンバーのメールアドレスを入力し、各メンバーにチーム役割を割り当てます(管理者またはメンバー)。[メンバーの一括招待]をクリックすると、同じ役割を持った複数の人を一度に招待できます。
4. [メンバーの招待]をクリックします。
招待者にはメールが送られ、招待を受け付けてチームに参加する必要があります。
WorkDriveチームではどのようにユーザーの追加や削除をしますか?
1. [管理コンソール] -> [管理ダッシュボード]に移動します。
2. [アカウントの詳細]の下の[ライセンスの管理]をクリックします。
3. [ライセンスの管理]の下の[ユーザーのアップグレード]または[ユーザーのダウングレード]をクリックします。
4. ユーザー数を入力し、アップグレードの場合は支払いをし、ダウングレードの場合は確認をします。
参照先ライセンスの管理
各チームフォルダーやメンバーによって使用されているストレージはどうすれば表示できますか?
1. [管理コンソール] -> [管理ダッシュボード]に移動します。
[ストレージ]の下の[すべてのストレージの表示]をクリックすると、各チームフォルダーやメンバーによって使用されているストレージが表示されます。
スーパー管理者の役割をチーム管理者に割り当てられますか?
はい。スーパー管理者は、[プロフィール設定]でメールアドレスを変更すると、役割をチーム管理者に割り当てられます。
参照先:スーパー管理者の変更
Zoho WorkDriveのチームロゴはどうすれば変更できますか?
1. [管理コンソール]に移動し、左パネルにある[設定]タブを選択します。
2. [ブランディング]を選択します。
3. [ブランディング]の下で、既存の画像をクリックします。
4. [コンピューターからアップロード]をクリックし、コンピューターから新しい画像を選択します。
チームから脱退するメンバーのファイルやフォルダーはどうすれば転送できますか?
チームから脱退するメンバーは削除し、その人のマイフォルダーからすべてのファイルやフォルダーを別のチームメンバーに転送できます。
1. [管理コンソール]に移動し、左パネルにある[メンバー]タブをクリックします。
2. メンバーの名前にカーソルを合わせ、[その他の操作]アイコンをクリックします。
3. [メンバーの削除]を選択します。
4. データの転送先にするメンバーを選択します。
5. [メンバーの削除]をクリックします。
私がメンバーを一時停止にした場合、どうなりますか?
一時停止になったメンバーは、チームアカウントや同期ファイルへのアクセスを直ちに失います。このメンバーによってアップロードまたは作成されたファイルやフォルダーは、有効のまま残り、他のチームメンバーはこれらにアクセスできます。
その後で、ファイルやフォルダーを有効にしたり、チームから永続的に削除したりできます。
一時停止されたユーザーはライセンスを引き続き使用し続けるのですか?
いいえ。ユーザーを一時停止にすると、そのライセンスは解放されるので、他のユーザーに使用します。
チームの外部共有はどうすれば制限できますか?
1. [管理コンソール]に移動し、左パネルにある[設定]タブを選択します。
2. [共有]を選択します。
3. [このチーム外でのファイルとフォルダーの共有を許可]をオフにします。
Zoho WorkDrive形式にしてアップロードするファイルの自動変換は、どうすれば有効化または制限できますか?
1. [管理コンソール]に移動し、左パネルにある[設定]タブを選択します。
2. [コンテンツ]を選択します。
3. [アップロード時にすべてのファイルをZoho WorkDrive形式に変換]をオンまたはオフにすると、それぞれファイル変換を有効または無効にできます。
4. チームフォルダー管理者が、チームフォルダーへのアップロード時にすべてのファイルをZoho WorkDrive形式に変換するかどうかを選択できるようにする場合、このチェックボックスをオンにします。
公開チームの作成はどうすればチーム管理者のみに制限できますか?
1. [管理コンソール]に移動し、左パネルにある[設定]タブを選択します。
2. [役割と権限]をクリックします。
3. [公開チームフォルダーの作成者]の下で、[チーム管理者のみ]を選択します。
チームの活動レポートはどうすればダウンロードできますか?
はい。エクスポート済みレポートはすべて、マイフォルダー内の[活動]フォルダーに自動的に保存されます。レポートは、CSV(コンマ区切り値)ファイルとして保存されます。ここからCSVファイルを自分のコンピューターにダウンロードできます。
活動レポートの作成は、WorkDriveのビジネスプランでのみ利用できます。すべてのWorkDriveプランの詳細は、こちらをご覧ください。
WorkDriveではどうすればセキュリティーポリシーを構成できますか?
WorkDrive用にZoho Directoryを有効にすると、チーム用に次のセキュリティーポリシーを構成できます。
1. パスワードポリシー
2. 2段階認証
3. 許可するIP
参照先:セキュリティーポリシーの構成
Zoho WorkDriveでは複数のチームアカウントに所属できますか?
1個のチームアカウントのみ/メールアドレス作成できますが(スーパー管理者として)、複数のチームアカウントに同時に所属できます(管理者またはメンバーとして)。
デスクトップ同期アプリ
Zoho WorkDriveで利用可能なデスクトップ同期アプリには何がありますか?
WorkDrive用デスクトップアプリには、SyncとTrueSyncがあります。
SyncではWorkDriveアイテムをダウンロードし、コンピューターにすぐにバックアップします。
TrueSyncではWorkDriveアカウントの仮想ドライブを作成しますが、スペースを節約するためファイルを直ちにダウンロードすることはありません。
詳細な機能比較はここでご覧ください。これらの同期アプリが対応しているオペレーティングシステムは何ですか?
Sync:Windows、MacOS、Linux
TrueSync:Windows、MacOS一度にアップロードできるファイルやフォルダーはいくつですか?
デスクトップアプリでのアップロードには制限がありません。ただし、ファイルやフォルダーは複数バッチでアップロードすることをお勧めします。長い時間を待たずに作業を始められるからです。
WorkDrive Syncアプリでアップロードできる最大ファイルサイズはどれだけですか?
デスクトップアプリでアップロードできる最大ファイルサイズは、現在のWorkDriveプランによって決まります。スタータープランでは10 GB、チームプランでは50 GB、ビジネスプランでは250 GBです。
ファイルやフォルダーはどうすれば同期アプリに追加できますか?
ファイルやフォルダーは、自分のコンピューターから目的のフォルダーにドラッグ&ドロップやコピー&ペーストをして追加できます。
ファイル同期の頻度はどれくらいですか?
新規ファイルが追加されるか、ファイルが変更されると、ファイルはすぐに同期されます。
WorkDrive Syncの選択同期とは何ですか?
選択同期オプションでは、必要なフォルダーやそのサブフォルダーのみを同期します。初期設定ではすべてのフォルダー(マイフォルダー、自分に共有、チームフォルダー)が同期されます。
オーバーレイアイコンが表示されないのはなぜですか?
OSレベルの制限や他の理由で、オーバーレイアイコンは同期フォルダーに表示されないことがあります。詳細の参照先:表示されないオーバーレイアイコン
.zdoc、.zsheet、.zslides拡張子は何を表していますか?
.zdoc、.zsheet、.zslidesは、Zoho形式ファイルで、それぞれドキュメント(Writer)、スプレッドシート(Sheet)、プレゼンテーション(Show)を意味しています。これらのZoho形式ファイルはすべて、リンクファイルとしてのみ表示され、編集のために開くと、ブラウザーやWebで表示されます。
コンピューターからZoho形式ファイル(Writer、Sheet、Show)の作成や編集はできません。これらのファイルの作成や編集をするには、Webアプリに移動する必要があります。
ファイルやフォルダーではどのような操作を実行できますか?
デスクトップアプリを使用すると、ファイルやフォルダーの作成、編集、コピー、名前変更、削除ができます。
アプリでは、Webアプリと同じ階層構造に従います。チームフォルダー役割(管理者、主催者、編集者、コメント記入者、閲覧者)はそのまま残ります。ユーザーは、必要なアクセス権限を持っている場合、チームフォルダーで前記の操作のみを実行できます。デスクトップアプリを使用してチームフォルダーの作成や削除はできますか?
いいえ。デスクトップアプリを使用してチームフォルダーの作成や削除はできません。これを行うには、WorkDrive web app.qを使用してください。
デスクトップアプリを使用してファイルやフォルダーを削除すると、どうなりますか?
SyncフォルダーやTrueSyncフォルダーから削除されたファイルやフォルダーはすべて、他の接続コンピューターだけではなく、Webアプリからも削除されます。共有フォルダーやチームフォルダーからファイルを削除すると、これらのフォルダーにある他のユーザーのアクセスも削除されます。
デスクトップアプリのアップロードやダウンロードの速度を変更できますか?
はい。デスクトップアプリのアップロードやダウンロードの速度を変更するには、[設定 > 設定 > 帯域幅]に移動します。
デスクトップアプリはどのようにコンピューターストレージを使用しますか?
Sync:Zoho形式ファイル(Writerファイル、Sheetファイル、Showファイル)は、リンクファイルとしてSyncフォルダーに保存されるため、これらのファイルはコンピューターのスペースを取りません。
画像や映像など、Zoho形式ファイル(ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション)以外のファイルは、他の物理的コピーと同様に保存され、WorkDrive Webアプリのサイズに従ってコンピューターストレージを占有します。
TrueSync:TrueSyncでは仮想ドライブを作成しますが、初期設定でダウンロードされるファイルはありません。
TrueSyncでファイルを開くと、このファイルは一時的にデスクトップにダウンロードされ、TrueSyncを終了するまでそのまま残ります。オフラインで使用するためにファイルを手動で保存するには、このファイルを右クリックし、[Zoho Workdrive > オフラインで作業可能]を選択します。デスクトップアプリがファイルのウイルスを検出すると、どうなりますか?
同期フォルダーにアップロードされたファイルはすべて、ウイルスがないかスキャンされます。ウイルスに感染しているファイルはWorkDriveと同期されません。
メモ:ウイルス対策ソフトウェアがファイルをウイルスとして検出しなかった場合で、ユーザーも安全なファイルと判断したときでも、Syncアプリがウイルスファイルと判断した場合は、当社サポートチーム(support@zohoworkdrive.com)にお問い合わせください(英語対応)。
1個のWorkDriveアカウント何台のコンピューターに接続できますか?
WorkDriveアカウントは、最大20台のコンピューターに接続できます。
メモ:WorkDrive Syncを使用すると、各コンピューターで異なるファイルやフォルダーを選択同期できます。
TrueSyncを使用すると、1台のコンピューターでいくつのアカウントに接続できますか?
TrueSyncでは、最大3個のWorkDriveアカウントを同じコンピューターに接続できます。
WorkDriveファイルはコンピューターのどこにありますか
Sync:初期設定の同期フォルダー場所は、[ユーザープロフィール > Zoho WorkDrive(チーム名)]ですが、これは希望の場所に変更できます。
現在場所を表示するには、[設定 > 設定 > アカウント > WorkDrive場所]に移動します。
TrueSync:TrueSync内の仮想フォルダーは仮想ドライブ(初期設定でZ:/)にマウントされ、アプリを起動すると、この場所は[ユーザープロフィール > WorkDrive TrueSync]になりますが、この仮想ドライブの場所は変更できます。デスクトップ用のZoho WorkDriveはどのようにしてセキュリティーが保護されていますか?
Zoho WorkDriveでは、データを安全に同期するために、利用可能な最適ツールとエンジニアリング手法を採用しています。デスクトップのZoho WorkDriveの安全維持を確認するために、セキュリティー専門チームがそろっています。ファイルはすべて安全に保存されバックアップされます。アカウントサインインは多くのセキュリティーレイヤーで保護されています。データのセキュリティー保護には、SSL(Secure Sockets Layer)とAES-256ビット暗号化が使用されています。
共有ネットワークフォルダーや外部ドライブは、デスクトップの同期フォルダーとして選択できますか?
はい。ただし、これはWorkDrive Syncには該当しますが、WorkDrive TrueSyncには該当しません。
メモ:外部ドライブやネットワークドライブを同期フォルダー場所として使用すると、システムとWebアプリとのリアルタイム同期に若干の遅延が生じることがあります。このような同期の問題が発生した場合は、アプリを再起動してください。Syncアプリのフォルダーは、他のアプリで使用されているフォルダーに置いておけますか?
いいえ。WorkDriveフォルダーは、DropboxやGoogleドライブなどの他のアプリで使用されていない場所に常に置いてください。そうしないと、オーバーレイアイコンが表示されないことがあり、同期も適切に機能しないことがあります。
ファイルやWorkDriveとの同期に、サムドライブや外付けハードディスクドライブは使用できますか?
ファイルやWorkDriveとの同期に、サムドライブや外付けハードディスクドライブの使用はお勧めしません。
コンピューターとの接続を解除するとどうなりますか?
コンピューターとの接続を解除すると、このコンピューターとZoho WorkDriveアカウントとの同期は停止します。
Syncについては、コンピューターやWebアプリとすでに同期しているファイルやフォルダーは、そのまま保持されるため、削除されません。
TrueSyncについては、ファイルやフォルダーはコンピューターから削除されます。デスクトップアプリをアンインストールした後、システム内のファイルやフォルダーにアクセスできますか?
Sync:はい。以前にコンピューターと同期したファイルにはアクセスできます。
TrueSync:いいえ。TrueSyncをアンインストールすると、デスクトップからWorkDriveアイテムを確認できなくなります。
支払いと請求
Zoho WorkDriveには無料トライアル期間はありますか?
はい。最初にWorkDriveにユーザー登録すると、15日間の無料トライアル期間になります。
無料トライアルは、クレジットカード情報を入力せずに開始できます。無料トライアルの期間中や終わりのときに、キャンセルまたは上位プランへのアップグレードができます。アップグレード
WorkDriveサブスクリプションはいつでもアップグレード、ダウングレード、キャンセルができますか?
はい。可能です。Zoho WorkDriveは従量制のサービスなので、いつでもアップグレード、ダウングレード、キャンセルができます。
どのような支払方法がありますか?
JCB、Visa、MasterCard、American Expressなど各種クレジットカード払いをご利用いただけます。年間契約の場合、銀行振込にも対応いたします。
期限内にプランを更新しないと、チームドキュメントはすべて失われますか?
いいえ。プランを更新しない場合でも、ファイルは安全に保存されますが、アカウントがダウングレードされるので、更新/アップグレードするまでファイルにはアクセスできません。
クレジットカードで購入した場合(月間契約の場合)、支払いは毎月自動的に繰り返し行われます。支払いは、ご自身でダウングレードを選択するか、クレジットカードの有効期限が切れた場合にのみ停止されます。
デビットカードで購入した場合(年間契約の場合)、更新期限のかなり前に更新の通知を送ります。期限までにプランを更新しない場合は、最大15日間、更新の通知を送ります。その後は、プランがダウングレードされ、どのファイルにもアクセスできなくなります。
6か月間の保持期間中は、ファイルは削除されません。この期間中にWorkDriveをアップグレードすると、問題なく再びファイルにアクセスできます。
私のWorkDrive無料トライアルが終了しました。今すぐアップグレードするにはどうすればよいですか?
1. workdrive.zoho.comに移動します。
2. [アップグレード]をクリックします。
詳細については、アップグレードを参照してください。
メモ:WorkDrive無料トライアル期間が終了すると、どのファイルにもアクセスできなくなります。WorkDriveアカウントをアップグレードすると、再びすべてのファイルにアクセスできるようになります。
追加ストレージは購入できますか?
チームでWorkDriveの追加ストレージが必要になった場合は、ストレージアドオンをかんたんに購入できます。
利用可能なストレージアドオンは、10 GB、100 GB、1 TBです。
所定ストレージアドオンに必要なユニット数を選択できます。たとえば、50 GBが必要な場合、10 GBアドオンを選択し、ユニット数を5と入力すると、必要な50 GBが得られます。
月間プランと年間プランの場合、アドオン数はWorkDriveサブスクリプションに自動的に追加されます。
WorkDriveでは3ライセンス未満の購入は可能ですか?
はい。3ライセンス未満の購入については、当社サポートチーム(support@zohoworkdrive.com)にお問い合わせください(英語対応)。
この購入はオフラインで行う必要があり、購入できるのはWorkDriveの年間プランのみですので、ご注意ください。
非政府機関と教育機関には料金割引はありますか?
もちろん、図表も使えます。非政府機関と教育機関については、すべての年間プランは15%割引になります。
当社サポートチーム(support@zohoworkdrive.com)にお問い合わせください(英語対応)。
割引を提供するために、組織の非営利事業証明書のコピーを提出してください。
移行
どのサービスからZoho WorkDriveに移行できますか?
現在、当社の組み込み移行ツールを使用すると、Google Workspace、Dropbox、Microsoft OneDriveから移行できます。
Google Workspace:すべてのGoogle Workspaceプラン
Dropbox:すべてのDropbox Businessプラン
Microsoft OneDrive:Microsoft Office 365 Business Standardプランのみメモ:前記以外のストレージサービスを使用している場合は、当社サポートチームにお問い合わせください。お客さまご自身で移行が行えるよう、最適な解決策を見つけるお手伝いをします。
Zoho WorkDriveへの移行は誰が実行できますか?
WorkDriveの管理者またはスーパー管理者が移行を実行できます。ただし、これらの管理者も移行元のサービスに対して同等以上のアクセス権を持っている必要があります。
WorkDriveへの移行の実行に必要な役割のリストは次のとおりです。
WorkDriveの移行ツールはどうすれば有効になりますか?
初期設定では、移行ツールはWorkDriveアカウントで有効になっていません。移行する場合は、WorkDriveのスーパー管理者または管理者は、管理コンソールから移行についてリクエストを送信する必要があります。要件が満たされていると、管理コンソールの[移行]タブにある移行ツールが有効になります。
移行できないデータとはどのようなものですか?
移行元サービスのネイティブファイルにはZoho WorkDriveで開けないものもあります。これらのファイルはWorkDriveアカウントに移行されません。移行できないファイルの詳細リストについては、次のリンクをご覧ください。
移行する前に、使用しているファイルはそれぞれのZoho形式に変換する必要はありますか?
.docx、.xlsx、.pptx形式のファイルは、WorkDriveでプレビューできるだけです。これらのファイルを編集するには、Zoho形式(Writer、Sheet、Show)に変換する必要があります。すると、元のファイルのコピーがWorkDriveに作成されます。
Google形式のファイル(Docs、Sheets、Slides)は、自動的に変換され、Zoho形式ファイルとして移行されます。
移行の失敗はどのようにすれば修正できますか?
移行できなかったデータについては、完全ログが作成されます。必要なファイルを選択し、移行を再試行できます。
あるいは、以前のサービスから必要なファイルをダウンロードし、WorkDriveにアップロードできます。
WorkDriveでは移行に外部サービスツールを使用しますか?
いいえ。当社には独自の社内移行ツールがあります。ファイルを転送するとき、当社は自社サーバーにファイルを直接ダウンロードします。ファイルの一時コピーは作成せず、ファイルとフォルダーのコピー以外の操作は実行しません。
移行ログデータはどのくらいの期間保持されますか?
すべてのログデータは90日で期限切れとなり、当社では一切保持しません。
移行後は、私のデータはソースサービスから削除されますか?
いいえ。当社はソースサービス(Dropbox、Google Workspace、OneDrive)から削除を実行しません。お客さまのデータはそのまま残ります。
以前には一部のユーザーを移行しませんでしたが、今は移行したいと考えています。どうすればいいですか?
移行を新規作成し、新規ユーザーのみが入力されたCSVファイルをアップロードし、移行を開始できます。
メモ:すでに移行済みのファイルやフォルダーに対する共有権限は、WorkDriveに後から参加したり、アクティブになったユーザーには保持されません。
同じユーザーについて複数移行は実行できますか?
重複エントリーはWorkDriveに移行されません。つまり、複数アカウントのデータは1個のWorkDriveアカウントに移行できず、1個のアカウントのデータは複数のWorkDriveアカウントに移行できません。
1人のユーザーから別のユーザーにデータを移す場合は、このユーザーのファイル所有権を転送した後、ソースサービスからWorkDriveへの移行を実行します。
ソースサービスのユーザーはWorkDriveの新規ユーザーにマッピングできますか?
はい。ソースサービスのユーザーを新規や既存のユーザーに関連付けしたり、WorkDriveの既存ユーザーのメールアドレスの名前やドメインを更新したりできます。
メモ:関連付けが実行できるのは1回/ユーザーのみです。
どのようにすれば未関連付けユーザーを修正できますか?
[未関連付けユーザー]タブをクリックすると、未関連付けユーザーと未関連付けの理由が載ったリストが表示されます。
すべてのユーザーを関連付けるには、ソースサービスのアカウント/チーム/組織内のすべてのユーザーがWorkDriveアカウントに関連付けられているのを確認してください。
WorkDriveのユーザーのメールアドレスが、ソースサービスに関連付けられているメールアドレスと異なる場合は、WorkDriveのメールアドレスがCSVファイル内で正しく更新されていることを確認してください。