プロジェクト用時間管理ソフトウェア

進捗の測定

作業時間を追跡して、個人やチームが特定の作業項目に取り組んだ時間を測定します。これは、タスク完了までに要した時間の合計を見積もることで、進捗度の指標として役立ちます。

生産性の測定

組織が従業員の生産性を測定して、時間を管理します。従業員時間管理ソフトウェアは、チーム内の全員が責任を遂行し、取り組みに応じて支払いを受けられるようにします。

01.組織の規模

シンプルなタイムトラッカーは、少数のユーザーのみに対応します。大規模な組織には、エンタープライズ対応の時間管理ソフトウェアをお勧めします。

02.業界

建設や教育など、特定の分野に対応するツールは複数あります。プロジェクト管理と併せてタイムトラッカーを検討している場合には、このようなツールが適切な選択肢です。

03.プラットフォーム

組織がどのように機能しているかに応じて、デスクトップ版、クラウドベースのツール、モバイルアプリから選択できます。

04.連携

これから導入する時間管理ツールが、導入済みの業務システムに調和することが重要です。日常的に利用するオフィスツールと接続する連携を検討してください。

在宅勤務がニューノーマルとなるなか、生産性の維持と進捗の測定に時間管理が不可欠になっています。もちろん、各地に分散したチームが時間や場所の制約なしにソフトウェアにアクセスできることが重要です。Zoho Projectsが最適なソフトウェアと言える理由は、次のような機能にあります。

時間をかんたんに管理

タイムシートは、タスクの開始時間と終了時間や所要時間を記録できます。ここに含まれる、プロジェクト全体で達成したタスクの詳細情報は、時間管理に役立ちます。無料のZoho時間管理ソフトウェアなら、1か所で各タスクを詳細に記録し、追跡できます。

請求可能な時間の記録

時間単位または日単位で請求できるタスクに費やした時間が請求可能時間であり、請求できないタスクに費やした時間は請求不可の時間となります。Zohoのプロジェクト時間管理ソフトウェアでは、ユーザー、所要時間、請求ステータスを選択でき、それをもとにタイムシートのエントリーが生成されます。

各種形式でタイムシートをエクスポート

ワンクリックですべてのタイムシートデータをxls形式またはcsv形式でエクスポートし、顧客やプロジェクトマネージャーに送信することで、複雑なタスクの概要を把握して以降の請求、給与、プロジェクト経費を推定できます。また、オンライン時間管理ツールでは、タイムシートをpdfファイル形式でエクスポートできます。

請求書の作成と顧客への請求

オンライン時間管理ソフトウェアを使って、タイムシートから作成した請求書をクライアントに送信したり、従業員の給与処理に使用できます。［請求書と経費］タブの［請求書の作成］オプションを使用すれば、すべてのタイムシートデータをZoho Invoiceに読み込むことができます。