Zoho Mailでの接続

接続を設定することで、Zoho Mailを外部アプリケーションや他のZohoアプリケーションと連携できます。［自分の接続］セクションでは、自分または管理者が作成した接続をすべて表示できます。これらの接続を使用すると、Zohoから提供されている事前定義されたサービスを使用して、Zoho Mailboxの連携機能を拡張したり、カスタムサービスを設定したりできます。

新しいDRE接続の作成

Incoming WebhookとOutgoing Webhook、［フィルター］セクションから新しい接続を確立できます。作成するには、次の手順を実行してください。 

1. Zoho Mailにサインインしてください。
2. ［設定］アイコンをクリックし、［Developer Space］または［フィルター］に移動します
   • ［設定］の［Developer Space］から接続を確立するには、［Incoming Webhook］または［Outgoing Webhook］>［新しい設定］>［書き込み機能］に移動します。
     
   • ［設定］の［フィルター］から接続を確立するには、新しいフィルターを作成するか、既存のフィルターを編集して、［操作］ドロップダウンリストから［カスタム機能］を選択します。
     
3. ［カスタム機能］ウィンドウで［DREコネクター］に移動します。
4. 新しい接続を作成するには、［接続の作成］をクリックします。既存の接続を編集または削除するには、それぞれの接続にカーソルを合わせます。
   
5. 使用したいサービスが［事前定義済みサービス］に見つからない場合は、［事前定義済みサービス］または［カスタムサービス］のいずれかの接続を作成できます。

事前定義済みの接続の追加

すでに定義したサービス間の接続を確立するには：

1. 使用可能なサービスのリストから、目的のサービスを選択します。
2. サービスを選択したら、接続の詳細を入力します。
   • 選択した接続名と接続リンク名を入力します。リンク名は、Deluge連携タスクで使用され、認証用のURLスクリプトを呼び出すため、その接続に固有でなければなりません。
   • 接続に必要な範囲を選択します。この範囲は、それぞれの外部アプリケーションから提供されます。詳細については、このヘルプドキュメントを参照してください。
   • サインインしているユーザーの資格情報を使用して認証する場合は、そのオプションをオンにします。
3. 別のブラウザータブに移動し、使用するサービスを認証します。［接続］をクリックします。
4. ［接続］をクリックすると、選択したサービスのサインインページにリダイレクトされます。サインイン認証情報を使用してアカウントを認証し、必要な権限を入力します。

これで、使用する外部サービスに正常に接続されます。

カスタム接続の追加

カスタム接続を確立するには

1. ［DREコネクター］の［新規接続］の［カスタムサービス］に移動します。
2. ［新しいサービスの作成］をクリックします。
3. サービス名とサービスリンク名を入力し、目的の認証タイプを選択します。
4. 認証パラメータータイプを選択し、パラメーターキーとパラメーターの項目の表示名を入力します。
5. パラメーターを追加するには、［+］アイコンをクリックします。追加したパラメーターを削除するには、パラメーターにカーソルを合わせて、［削除］アイコンをクリックします。
6. 必要な詳細情報を入力したら、［サービスの作成］をクリックします。

認証が成功すると、接続が作成され、［自分の接続］リストに追加されます。