Zoho CRM APIのバージョン1.0は、2018年12月31日に提供を終了しました。機能が向上した新しいAPI バージョン2.0をお試しください。

API制限

Zoho CRM API は、Zoho CRMの全プランで使用できます。APIを使用するには、CRMアカウントのZoho CRM認証トークンが必要です。APIサービスにアクセスする権限があることを確認してください。権限がない場合は、CRM管理者にお問い合わせください。

 API制限

Zoho CRMプランAPIリクエスト数 - 上限
無料プラン1,000リクエスト/日/組織
スタンダードプラン
  • 最小 - 2,000リクエスト/日/組織
  • 最大 - 5,000リクエスト/日/組織、または250リクエスト/ユーザーライセンスのいずれか少ない方
プロフェッショナルプラン
  • 最小 - 3,000リクエスト/日/組織
  • 最大 - 10,000リクエスト/日/組織、または250リクエスト/ユーザーライセンスのいずれか少ない方
エンタープライズプラン
  • 最小 - 4,000リクエスト/日/組織
  • 最大 - 25,000リクエスト/日/組織、または500リクエスト/ユーザーライセンスのいずれか少ない方

重要事項

  • PSTタイムゾーンが使用されます。リクエストは00:00 AM PSTにリセットされます。
  • お客さまの組織がAPI制限を超えた場合は、CRM管理者(管理者権限を持つユーザー)に通知されます。連携要件をより的確に評価できるよう、APIの統計情報も提供されます。
  • APIの使用を最適化するには、各リクエストで上限の200件のデータを取得し、上限の100件のデータを挿入、更新、または削除してください。

    :ユーザーライセンスを10件購入した場合、1日あたり2,500件のリクエストが許可されます。この2,500件のリクエストのそれぞれで、最大100件のデータを更新できます。つまり、2,500 x 100で、1日あたり250,000データを更新/挿入/削除できます。

  • アプリケーションで上限を超える呼び出しが必要でも、追加のAPIリクエストは処理されません。データ転送の問題を回避するには、API要件を事前に評価してください。サポートが必要な場合は、Zohoのサポート(support@zohocrm.com)までお問い合わせください(英語対応)。

 APIリクエスト使用状況の確認

API呼び出し全体の上限数とその日のAPI使用状況を、Zoho CRMで確認できます。

  1. Zoho CRMで、[設定] > [設定] > [開発者向け情報] > [API] > [CRM API]の順にクリックしてください。
  2. CRM APIページの[APIの利用状況]セクションでは、API呼び出しの1日あたりの利用状況と全体の上限数が表示されます。
  3. ユーザーがAPIを呼び出すと、[ドリルダウン/ドリルアップ]ボタンが表示されます。[ドリルダウン/ドリルアップ]ボタンをクリックすると、ユーザーIPとユーザー名に基づきアカウントで行われたAPI呼び出し回数を検索できます。有効で認証済みの全ユーザー名が一覧に表示されます。ユーザー名を選択すると、そのユーザーのAPI呼び出し回数の詳細を確認できます。

注:

これらのUIの変更は、ユーザーが1回以上API呼び出しを行った場合にのみ表示されます。ユーザーがAPIを1回も呼び出していない場合、これらの詳細は表示されません。