必要なコンポーネントのインストール - Android SDK

必要なアプリコンポーネント

Zoho CRM SDKは、NPM（Node Package Manager）でホストされています。NPMとその依存関係をインストールしたら、次のコマンドを使用してZoho CRMモバイルSDKをインストールしてください。

これはコマンドラインユーティリティーなので、グローバルにインストールしてください。この作業には、Linuxベースのシステムでスーパーユーザー権限が必要になる場合があります。ただし、これはディレクトリー内にローカルにインストールされている場合にも機能します。このため、SDKではプロジェクトファイルも同じディレクトリーに作成されると想定しています。

このコマンドを実行すると、zohoandroidとzohoiosの2つのターミナルコマンドがインストールされます。ターミナルプロンプトでコマンドを実行するだけで、コマンドをテストできます。これにより、それぞれのコマンドのヘルプメッセージが表示されます。モバイルSDKへのすべてのインターフェイスは、これらのコマンドを使用して実行されます。

Zohoクライアントの登録

Zoho CRM APIは、OAuth2標準で認証されているため、Zohoでアプリを登録する必要があります。

1. https://accounts.zoho.com/developerconsoleにアクセスしてください。
2. ［クライアントIDの追加］をクリックしてください。
3. クライアント名、クライアントのドメイン、リダイレクトURIを入力してください。
   クライアントアプリが登録されます。新しく登録されたアプリのクライアントIDとクライアントシークレットは、上記のWebサイトの［オプション］ > ［編集］の下にあります。
4. ［クライアントの種類］には、［モバイル］を選択してください。
5. ［作成］をクリックしてください。