使われない顧客管理システムになる
3つの理由

  • 使われない理由1
    管理すべき項目の棚卸しができていない
  • 使われない理由2
    いきなり大規模に導入しようとする
  • 使われない理由3
    顧客台帳の移行がうまくいっていない
  • 管理すべき項目の棚卸しができていない
  • いきなり大規模に導入しようとする
  • 顧客台帳の移行がうまくいっていない

管理すべき項目の棚卸しができていない

顧客管理システムに登録されるべき項目は、企業によって様々です。
そのため、自社の運用にマッチした登録項目の棚卸しは必須の検討事項です。
それにも関わらず、項目の棚卸しが不十分になってしまう理由は、導入の目的を明確にしないままツールの検討やカスタマイズを進めてしまうからです。

導入目的の例明確にすべき事項設定すべき項目例
退職や異動のたびに、
顧客との関係がリセットされてい
引き継ぎの後任者にとって
必要な顧客情報は何か?
  • 商談履歴
  • 初回接触のきっかけ
  • アンケート結果
入力担当者によって
入力書式がばらばら
どの項目でばらつきが多いのか?
  • 都道府県(表記揺れが発生しないようにプルダウン式にする)
  • 請求締日(表記揺れ防止のためにラジオボタンにする)
顧客データベースを各部門が別々に所有していて、それぞれ内容が異なるためにトラブルが頻発している部門間で頻繁にやり取りされる項目は何か?
  • 請求締日と支払サイト
  • 発送物の指定郵送先
  • 追客状況
顧客情報をメルマガに活用したいどのように顧客を分類して、
各セグメントに対してどういった
メールを配信するのか?
  • 関心を持っている商材
  • 検討の段階
  • 購入履歴

加えて重要なのは、導入の目的と課題の解決策を現場の利用者に周知することです。
「会社に言われたから使う」のではなく、「自分達にメリットがある」と感じながら顧客管理システムを利用してもらえる状態を目指しましょう。

顧客管理システムを導入する前に、現場が直面している課題を明確にし、登録すべきデータを棚卸しする。そして、なぜ各データを登録する必要があるのかを現場に伝える。

全移行、かつ大規模にはじめから導入しようとしている

導入初期は、できるだけ多くの情報を顧客管理システムに登録したくなるものです。
しかし、それでは毎日入力する現場の社員は疲労してしまいます。いたずらに項目を増やすのではなく、むしろ既存のデータベースから不要なデータ項目を探して、項目数を絞りましょう。

導入前より導入後のカスタマイズ要件の方が、利用者が本当に求めるものであることが多いです。
そのため、顧客管理システムは導入後でも柔軟にカスタマイズできるものを選定しましょう。

カスタマイズや利用者の拡張は、運用しながら徐々に行う。導入後もカスタマイズ性が高い顧客管理システムを選ぶ。

顧客台帳の移行がうまくいっていない

既存の顧客台帳から、顧客管理システムへのデータ移行でつまずくケースはよく見られます。

移行作業をスムーズかつミスなく実施することを考慮すると、データインポート機能が充実していない顧客管理システムは、選択すべきではありません。

これらの作業を現場の営業担当者が行う場合には、入力ミスやデータ漏れが発生し、またシステム導入に対する担当者の不満を増大させます。

既存の顧客台帳のインポートが容易なシステムを選定する。単にインポート機能があるだけでは不十分で、台帳の各項目が意図通りに登録できるか、今後の商談日程など顧客情報以外に登録したい情報を記録できるかを確認する必要があります。

Zoho CRM は、現場に「使われる」顧客管理システムとして選ばれています。

が選ばれる理由

顧客管理にまつわる、あらゆる課題に対応

Zoho CRM は、さまざまなビジネス課題を解決する顧客管理システムです。
例えば、退職や異動時の引き継ぎの課題は、Zoho CRM を使って顧客とのメールや電話のやりとり履歴を一元管理することで解決されます。

後任者は過去の履歴を参照して、引き継いだ顧客を深いレベルで理解することができるので、担当者の変更による顧客離れが防止されます。
また、部門間のコミュニケーションに課題がある場合 は、「フィード機能」を活用できます。フィード機能は、顧客管理システムに登録された特定の項目について、関係者とスムーズなディスカッションをするための機能です。

見積の依頼や値引きの相談、予定の調整などを、関係部門のメンバーにメンション形式で送信できます。
もし顧客情報をメルマガに活用したい場合なら、手間をかけずにメールの配信を始めることが可能です。Zoho CRM の一括メール送信には、簡単にオリジナルのメルマガを作成できるテンプレート機能や、開封率・不達率・クリック率の分析機能など、便利で本格的な機能が備わっています。

高いカスタマイズ性

Zoho CRM は、カスタマイズ性の高い顧客管理システムです。
管理者はドラッグ&ドロップでレイアウトの変更やデータ項目の追加ができます。

カスタマイズが難しい顧客管理システムの場合は、導入時にコストをかけてできるだけ機能を盛り込まざるを得ませんが、
Zoho CRMならそんなことはありません。
システム部門や開発会社に依頼しなくても、導入後のカスタマイズ要求に柔軟に対応することが可能なため、スモールスタートで顧客
管理システムを導入して、運用しながら改善することができます。

データのらくらくインポート

Zoho CRM は、カスタマイズ性の高い顧客管理システムです。
管理者はドラッグ&ドロップでレイアウトの変更やデータ項目の追加ができます。

顧客台帳だけでなくカレンダーをインポートしたり、他社CRMのデータを移行したりすることも可能です。
直前に行ったインポート自体の取り消しも簡単にできるので、正しくインポートされるまで何度でもやり直すことができます。

まずは、お気軽にZoho CRM をお試しください

Zoho CRM は、潜在顧客/見込み客をスムーズに分類して、
売り上げにつなげるアプローチを開始できるCRMツールです。

自社のリード情報を取り込み、一元的に管理することで、
リードから商談/受注につなげる仕組みを構築してみませんか。

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    15日間すべての機能を
    無料でお試し

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    安心チェックリストを配布

*15日間 Zoho CRM エンタープライズプランをお試しいただけます。
期間終了後、アカウントは自動的に無料プランに移行され、引き続きZoho CRM をご利用いただけます。(無料プラン対応機能のみ)

株式会社スカイコム 営業本部 営業推進部 課長 新栄大助氏

現場からリクエストを受けて、わずか30秒ほどでカスタマイズできます。現場としては、依頼した変更がその場で叶ってしまうため、その後は使わざるを得ません。カスタマイズの容易さが現場の利用に対するモチベーションアップにも寄与しています。

Zoho CRMの評判

  • BOXIL SaaSセクション
    SFA(営業支援システム)部門1位

  • 2020
    もっとも信頼できるベンダーに選出

  • ユーザーが選ぶ
    2020 ベストSFAソフトウェア賞 受賞

  • 2020冬 G2Crowdのユーザーによって、大企業と中堅企業市場におけるリーダーの評価を獲得

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BOXIL SaaS AWARDの受賞:「BOXIL SaaS」上に投稿された口コミを対象に、各部門で総得点がもっとも高いサービス(対象期間:2022年1月1日〜同12月31日)