ローコードプラットフォームでのカスタムUI開発
複雑なUIを構築するプロフェッショナルなデザイナーも、初のデザインプロジェクトに着手したローコードチームの開発者も、LCAPが提供する基本要素を活用することで、驚くべき体験を得られます。
アプリのデザイン構造を手作業で構築
Zoho Creatorのすぐに使えるページデザインツールが、開発者によるアプリの構造、ナビゲーション、フローの定義を支援します。そのほかにも、フォームビルダー、レコードレイアウトビルダー、ページビルダー、KPIビルダーなど、ドラッグ&ドロップで使えるさまざまなツールをご用意しています。
さらに、アプリ開発者向けの設定可能なデザインテンプレートを200以上提供しており、アプリのUXの設計やデザイン構造の定義に使用できます。こうしたテンプレートは、Web、携帯電話、タブレットなど、さまざまなフォームファクターから手作業で構築可能です。

フルカスタマイズのユーザーインターフェイスを作成
UIビルダー
開発のためのビジュアルUIビルダー
ドラッグ&ドロップで使えるビジュアルビルダーは、プラットフォームレベルでのデータモデリング抽象化を実現するため、ユーザーはビジネスロジックに注力できます。Zohoのグラフィカルなスキーマビルダーは2つのモデルの関係のマッピングも可能な、直感的かつ視覚的なアプリケーションのスキーマモデリングツールで、データモデルのデザインを支援します。さまざまな業界に対応する150以上のデータモデルをご用意しています。

事前作成済みのテーマ
アプリケーション要素のためのUIデザインテンプレート
Zoho Creatorには、フォームレイアウト、項目、データ、印刷、ページなどに対応する250以上のUIテンプレートが付属します。LCAPは、テーマ、スタイル、レイアウト、ダッシュボードコンポーネント、自動レポート作成などのガイドをシステムレベルで内蔵しています。これらは、携帯電話、タブレット、デスクトップのフォームファクターに対応しています。

JavaScriptウィジェット
ウィジェットによる機能拡張
ウィジェットとは、すぐに使える埋め込み可能なUI要素で、アプリのユーザーインターフェイスを拡張できます。ウィジェットを活用すると、内蔵された機能のスコープに留まらないタスクを実行できるようになり、追加された機能を利用してアプリのフロントエンド能力を強化できます。また、JS機能により、SDKを使ったZoho Creatorアプリへの接続も可能です。

カスタムアプリケーション
プラットフォームをまたぐカスタマイズ
ユーザーの役割に応じてユーザーインターフェイスをカスタマイズします。UXは、ユーザー権限やビジネスロジック、Web、携帯電話、タブレットなどに基づくフォームファクターを用いて、役職、職位などの多様なユーザー属性に応じたカスタマイズが可能です。

端末固有のコントロール
80種類以上の携帯電話/タブレットに固有のコントロール
あらゆるフォームファクターに対応するカスタムデザインビルダーと、移動、データエントリー、レイアウト、ジェスチャーに関する各種コントロールを80以上ご用意しています。Progressive Web App(PWA)や、カメラ、GPS、NFCスキャン、QRコードとバーコード、プッシュ通知を使用するiOSとAndroidのネイティブアプリに対応します。
