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Zoho One

ビジネスのOS

Zoho は、50以上のクラウド型ビジネスアプリを提供。
シームレスに連動するアプリで、ITの力で働く人たちを笑顔に、仕事をもっと楽に。

Zoho One を試す
Zoho One
Zoho Marketplace

40以上のカテゴリに渡る2,000以上の拡張機能で、お気に入りのビジネスツールをZoho 製品に連携することができます。

マーケットプレイス
Marketplace
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メールマーケティングが重要視される背景

メールマーケティングの市場拡大

メールマーケティングは、デジタルマーケティングの中でも安定した成果を出し続けている手法の一つです。実際、メールマーケティング市場の市場規模は、2024年の115億米ドル(推定)から、2029年には204億米ドルに達すると予測されており、期間中(2024~2029)の年平均成長率は12.1%と見込まれています※。
この成長を支える背景には、メールマーケティングが費用対効果に優れた手法であること、パーソナライズやセグメント化によるエンゲージメント向上への期待が高まっていること、さらにはオンライン販売を通じた売上高が増加し、小売業やeコマースにおける重要性が一層高まっていることが挙げられます。

※出典:メールマーケティング市場規模・シェア分析 - 成長動向と予測(2024年〜2029年) Mordor Intelligence

顧客と定期的なコミュニケーションを取れる強み

メールは、顧客との関係を長期的に維持するための強力なツールです。
定期的な情報提供やキャンペーンメールを通じて、顧客の関心を引き続けることが可能です。また、メールは一方的な広告と異なり、双方向のコミュニケーションを促進する役割も果たします。例えば、メール内のリンクをクリックさせてアンケート回答を促したり、問い合わせを受け付ける仕組みを導入することで、顧客のエンゲージメントを高めることができます。
このように、メールマーケティングは顧客との信頼関係を構築し、維持するために効果的な手段といえます。

費用対効果の高さと信頼性

メールマーケティングが選ばれる理由の一つに、その費用対効果の高さがあります。
他のデジタル広告手法と比較しても、メール配信は低コストで始められ、的確なターゲティングを行うことで高いROI(投資収益率)を実現できます。また、メールは到達件数や開封率、クリック率などのデータを詳細に追跡できるため、成果を測定しやすく、改善の余地を見つけやすいのも特徴です。さらに、メールは個人の同意に基づく配信であり、SNSやウェブ広告よりも信頼されやすいという側面もあります。
このため、効率的かつ信頼性の高いコミュニケーション手段として、多くの企業に活用されています。

メールマーケティングで解決
できるお悩み・課題

  • 自社製品・サービスの情報を効果的に届けたい
  • 見込み客・顧客との接点を増やしたい
  • 見込み客を効果的に育成したい
  • お問い合わせを増やしたい
  • イベントの集客を増やしたい
  • 確度の高い見込み客(ホットリード)を見つけたい

メールマーケティングで
実現できること

  • 見込み客・顧客との関係性の構築(エンゲージメント)
  • 製品・サービスの認知拡大・認知度向上
  • 見込み客の興味具合・理解度を高める
  • ニーズの掘り起こし
  • イベントの申し込み
  • お問い合わせ・新規案件の獲得
各検討ステージ別:メールマーケティングで実現できること

各検討ステージごとに実現できること

まず、メール配信によって、自社の製品やサービスを知ってもらったり、関連情報や資料を送ることで、興味度や理解度をあげていくことができます。また、継続的に、見込み客や顧客とメールで接点を持って関係性を構築してゆくことで、ニーズや休眠中の方の掘り起こしができたり、お問い合わせの獲得につながることもあります。さらには、メールを使って確度の高いと思われるリードのあぶり出し(ホットリードの抽出)もできます。ホットリードを抽出し、営業チームと連携して商談につなげる、といったアプローチも可能です。

メールマーケティングの主な目的のひとつとしては、見込み客の育成(ナーチャリング)があります。見込み客が製品やサービスを検討するには、次のような検討ステージが考えられます。メールマーケティングでは、見込み客に製品やサービスを認知してもらうところから、検討を深めていけるように、次の検討ステージに進められるようにアプローチすること、を目指すことになります。

ナーチャリングによる検討ステージの引き上げ

メールマーケティングの種類

メールマガジン(メルマガ)

メールマガジン(メルマガ)とは、配信元が定期的にメールで情報を提供し、読みたい人が購読するメール配信のひとつの形態です。新製品やサービスの紹介、イベント告知、役立つコラムなど、多岐にわたる内容を含めることができます。
継続的に配信することで、顧客との接触回数を増やし、ブランド認知を高める効果があります。

ステップメール

ステップメールとは、特定の行動をした見込み客に対し、事前に設定したスケジュール通りに段階的に一連のメールを送信する、メールマーケティングの手法の一つです。
新規顧客へのウェルカムメールや、購買後のフォローアップメールなど、段階的なコミュニケーションに適しています。

セグメントメール
(ターゲティングメール)

セグメントメールは、顧客を特定の条件でセグメント化し、それぞれに適した内容を送り分けるメールです。
顧客の属性や購入履歴、行動データに基づいてパーソナライズすることで、ターゲットごとに適したアプローチを実施できるため、高い反応率が期待できます。

リターゲティングメール
(トリガーメール)

リターゲティングメールは、特定のアクションをトリガーとして配信されるメールです。例えば、カートに商品を残したまま離脱した顧客に対して、リマインドメールを送ることで購買を促進することができます。
ヘルプ:カート放棄(カゴ落ち)に対するフォローメールの自動配信

休眠顧客発掘メール

休眠顧客発掘メールは、長期間アクションを起こしていない顧客を再度アクティブにするためのメールです。特別なオファーや再登録の特典を提案することで、関心を取り戻すことが目的です。

休眠顧客発掘のワークフロー

メール広告

メール広告は、広告主が他社のメールマガジン内に広告を掲載する形態です。自社のターゲット層が購読している媒体のメルマガを選定することで、高い宣伝効果が期待できます。

メールマーケティングの実施手順

01 メールマーケティングツールの導入

メールマーケティングを効果的に実施するためには、専用ツールの導入が不可欠です。これにより、メールの配信や効果測定、自動化機能を活用し、運用を効率化できます。代表的なツールには、MailchimpやZoho Campaigns などがあります。

02 目標設定

メールマーケティングの成功には、明確な目標設定が欠かせません。新規顧客の獲得、リードの育成、売上の向上など、具体的なゴールを設定し、それに基づいた戦略を立てましょう。

03 配信リストの獲得・作成・準備

配信リストは、メールマーケティングの成功を左右する重要な要素です。適切なターゲット層を選定し、メールアドレスを取得する方法を計画します。登録フォームやキャンペーンを活用し、許可を得たアドレスのみをリストに追加しましょう。

04 コンテンツ作成

効果的なメールには、魅力的で関連性のあるコンテンツが不可欠です。ターゲットのニーズや興味を考慮した内容を作成し、分かりやすい文章と視覚的に魅力的なデザインを取り入れましょう。また、件名やプリヘッダー文、配信元名を工夫することで、開封率を向上させることができます。

05 メール配信

コンテンツが完成したら、適切なタイミングでメールを配信します。顧客の行動や時間帯を分析し、最適な送信スケジュールを設定しましょう。また、本配信前にテストメールを送信して、リンクやデザインの問題がないか確認することも重要です。

06 効果測定と改善

配信後は、開封率、クリック率、コンバージョン率などのデータを分析します。この情報を基に、コンテンツや配信タイミングを調整し、次回のメールマーケティングに反映させることで、継続的な改善を図ることができます。

メールマーケティングツールとは?

メールマーケティングツールは、HTMLメールの作成連絡先の管理、メールの一斉配信や自動配信、また、メールの配信結果を確認できるツールです。

メールマーケティングツールが必要な理由

メールマーケティングツールを利用することで、さまざまなプロセスでメリットがあります。まず、画像などを使った見やすいデザインで、効果が高いとされるHTMLのメールを簡単に作成できることです。ツールを使わない場合は専門の知識が必要ですが、ツールを使うとドラッグアンドドロップのような簡単操作で、HTMLメールを作成できます。また、同じ配信先への一斉メールだけでなく、メールの配信ターゲットを適切に調整した配信(セグメント配信)を行うことで、より開封率やクリック率の向上が見込めるメルマガ配信を行えます。また、メールの配信結果を開封率やクリック数だけでなく、クリックの割合や誰がクリックしたのかなど、詳細なレポートで確認できます。そのため、メールの配信効果を把握でき、メールの効果を改善させていくことができます。

ビジネスに必要なメールマーケティングの指標

効果的なつながり

デジタル化が進んだ現代では、見込み客や顧客とのつながりを効果的なものにし、優れたユーザー体験を実現するために、メールマーケティングソフトウェアが重要な役割を果たします。例えば、メール配信リストの全員に一斉に同じ内容のメールを配信するだけでなく、それぞれの属性や行動に基づいて、関連性の高いメッセージを配信できます。また、クリックやメールの開封をきっかけとした適切なフォローも可能で、さらに、自動化機能を活用することでより効率良くメールでのフォローを続けられます。

商談につなげる

見込み客がどのくらい興味・関心を示しているか、何に興味があるのかなどが分かれば、営業担当者はフォローしやすくなります。メールマーケティングツールのレポート機能では、メールの開封率やクリック率だけでなく、個人単位でもメールの開封やクリックが把握できるものもあるため、見込み客の興味・関心具合を理解できます。また、その情報ををもとに営業チームからフォローして商談につなげるアプローチをとることも可能です。

安定した費用対効果(ROI)

メールマーケティングは、自社で保有する連絡先リストと配信する情報を用意できれば、すぐに始めることができます。メール配信ツールは低価格から用意されているため、費用対効果の高い方法とされています。

柔軟なお客さまとのつながり

多くの企業が競合するなかで、良好な売上を維持するためには、見込み客の心に残ることがきわめて重要です。そのためには、見込み客にとって関連性の高い内容を継続的に提供していく必要があります。どのような方に、どのようになってほしいのか、という目的を明確にし、企業視点ではなく、メールの受け手視点を十分に考慮したメールコンテンツを作成すると良いでしょう。

メールマーケティングツール
を使うメリット

エンゲージメント強化
高い集客効果
ターゲットを絞ったセグメント配信
問い合わせの増加
継続的な改善
作業工数の削減

メールマーケティングツールの主な機能

  • 連絡先管理
  • メール作成
  • 自動配信
  • 高度な分析
  • モバイルアプリ

連絡先管理

メールの配信先リストを調整します。Excel などからインポートする方法や、外部のツールと連携させて、配信リストを調整できるツールもあります。 また、連絡先の基本属性や行動などに基づいてターゲットとなる連絡先を調整できるセグメント機能を備えているツールであれば、効率的にセグメント配信が行えます。配信するターゲットを絞って配信するセグメント配信はより適切なコンテンツを適切な方に提供できるため、開封率やクリック率などメール配信の効果が高い配信手法です。

連絡先管理

メール作成

テキストベースのメールだけではなく、ツールを使うと画像や図を使った見た目にも分かりやすいHTMLメールを簡単に作成することができます。HTMLメールは通常専門知識が必要となりますが、ツールを使うとドラッグアンドドロップなどの簡単な操作でHTMLツールを作成できるのでとても便利です。また、誘導先のクリックリンク(CTA)をボタンのように表示させることもでき、クリックを促しやすくなります。また、HTMLメールテンプレートが豊富に用意されている場合は、カスタマイズして利用できとても便利です。

テンプレートからHTMLメールを作成

メールの一斉配信・自動配信

メールの一斉配信や、ターゲットを絞った効果的なセグメント配信に加え、メールの自動配信の機能を備えているツールもあります。自動配信を活用すると、時間や労力をかけずに、効率的に見込み客や顧客をフォローできます。配信対象とそれぞれのメールコンテンツ、配信の頻度などをあらかじめ設定することで、継続的にフォローを続けることができるためとても便利です。自社が狙っているターゲット向けのプロモーションや購入後の顧客フォローなどに活用できます。また、資料ダウンロード後、イベント参加後など見込み客の行動を起点としたステップメールはメールの開封率も高く、特に効果的です。

自動化(ワークフロー)

高度な分析

ツールを使うとメールの配信結果や効果をすぐに確認・分析できるため、メールを送りっぱなしにすることなく、配信効果を把握した上でその後のコンテンツやフォローに活かせます。開封数やクリック数に加え、コンテンツがクリックされた割合、また、誰がどのリンクをクリックしたかなどの詳細まで把握できるため、今後のアプローチに活かしたり、営業チームとも連携してフォローできます。

配信済みメールのレポート

モバイルアプリ

外出先や勤務時間外にさっと確認したい場合など、モバイルアプリがとても便利です。PCがなくとも、作成したメールをモバイルアプリでさっと確認したり、配信設定やレポートの確認などが行えます。

モバイルアプリ
メール配信のクイックガイド

メール配信のクイックガイド

  1. 対象となる見込み客、顧客のメールアドレスを収集する
  2. 基本属性やアクションに基づいてリストを調整する
  3. メールを作成。分かりやすく、シンプルな内容で作成し、適切な件名を付ける
  4. 配信日時を設定する

メールマーケティング - 運用のヒント

ここまでメールマーケティングの基本とツールの有効性を解説しました。
ここからは、メールマーケティングを成功へと導く運用のヒントをいくつか紹介します。

連絡先の扱い方《重要》

  • 特定電子メール法に基づき、メール受信についての同意を得た連絡先にのみメールを送信。また、受信を解除できるオプトアウトを設定する必要があります。
  • 配信先対象となるデータを定期的に整理して無効な連絡先を削除します。
  • 連絡先の基本属性や自社で狙いたいターゲットをもとに配信リストを分け、それらの配信対象に関連性の高い、情報を配信します。

コンテンツの作り込み

  • 件名はシンプルで分かりやすいものに。件名を補うようプレヘッダーを付けます。
  • 受信者にとってわかりやすい送信者名を使います。
  • メール受信者の半数以上の閲覧時間は7秒、というデータもあるため、シンプルで分かりやすい内容を心がけると良いでしょう。企業視点だけでなく、受け手視点を十分に考慮したコンテンツにしましょう。
  • リンクの数は多すぎないように絞り、行動喚起ボタン(CTA)を埋め込みます。
  • 登録解除リンクを用意して受信者自身がメール受信の登録解除ができるようにします。

ドメインの信頼性確保

  • 独自のドメインを使ってメールを配信すると、メールの配信先の信頼を獲得できます。
  • なりすまし対策など、送信ドメイン認証(SPF・DKIM・DMARC)を行うことで、配信元の信頼性が守られます。DMARC認証も有効です。
  • 迷惑メールとしてマークされたり、すぐにゴミ箱に入れられないように、メールの受け手にとって有益な情報を配信するなど、ドメインに関する評判に注意して運用します。

A/Bテストを活用した改善施策

メールの効果を最大化するためには、A/Bテストを活用して改善点を見つけることが有効です。件名、配信元名、本文内のデザインやCTA(Call-To-Action、行動喚起)など、複数の要素を比較し、最も効果的なコンテンツを特定しましょう。テスト結果に基づき、データドリブンな施策を実施することで、成果を継続的に向上させることができます。

A/Bテストの活用

ランディングページの最適化

メール内のリンク先であるランディングページの内容が、メールで伝えたメッセージと一致していることを確認しましょう。ページのデザインやCTAを最適化し、顧客がスムーズに次のアクションを取れるようにすることが重要です。また、ページの読み込み速度やモバイルフレンドリーな設計にも配慮しましょう。

メールマーケティングの成功事例

メールマーケティングの成功事例を活用することで、自社の施策に活かせるアイデアや戦略を見つけることができます。
例えば、教育・学習支援をおこなう企業では、ステップメールの作業時間を1/30に短縮しました。ある建設業では各ターゲット層にセグメントメールを配信し、メールの開封状況などに応じてスコアリングを実施し、リードのフォローを効率化しています。 以下は、メールマーケティングブログの記事内で紹介されたメルマガの成功事例です。

成功事例1: メルマガで新規事業のブランド認知を拡大|製造業(B2B/B2C)

成功事例2: ステップメールの作業時間を1/30に短縮|教育・学習支援業(B2B/B2C)

成功事例3: 太陽光発電補助金速報をメルマガで配信|建設業(B2B/B2C)

成功事例4: 「我が家の再エネ自慢」キャンペーンを展開|製造業(B2B/B2C)

成功事例5: メルマガでクリック率12.9%を実現|コンサルティング事業(B2B)

成功事例6: メルマガからのサイト滞在時間が広告の6倍に|レンタル・リース事業(B2B)

成功事例7: メルマガ開封率平均約30%を実現|広報・ブランディング支援事業(B2B)

成功事例8: マーケティングオートメーションで集客を6倍に|Web制作・コンサルティング事業(B2B)

Zoho Campaigns (ゾーホー・キャンペーン)なら
無料でメールマーケティングを始められます

Zoho Campaignsは、メルマガ配信をシンプルに、圧倒的な低コストで行えるツールです。配信結果を詳しく確認でき、メールの反応や効果を確認しながらメール配信を続けられます。また、ステップメールなどメールの自動配信テンプレートも備え、見込み客を効率よくフォローできます。

さらに、CRM(顧客管理ツール) と連携させることでデータ同期によりすぐに配信リストを調整できるうえ、優先フォローリードを営業チームにスムーズに引き渡して商談につなげることも可能です。