ビジネスを運営する上で、複数のアプリケーションを併用するのは一般的です。しかし、それらを行き来しながら作業するのは意外と手間がかかるものです。
例えば、スプレッドシートのデータを更新した後、同じ情報をマーケティングのメーリングリストにも反映させるには、どれだけの時間が必要でしょうか?
このような作業の負担を軽減するために、Zoho Campaigns はオンライン統合プラットフォーム「Zapier」との連携を開始しました。これにより、さまざまな業務ワークフローを自動化し、作業プロセスを大幅に簡素化できます。
Zapierとは?
Zapierは、1,500以上のビジネスアプリケーションとZoho Campaigns をシームレスに連携できるIaaS(Integration as a Service)ツールです。
Zapierの「トリガー&アクション」システムにより、コーディングを一切行うことなく、自動化されたワークフロー(Zap)を作成できます。
Zapを作成することで、複数のアクションを連携可能です。例えば、Facebook広告を通じて新しい見込み客が生成された場合、その詳細情報がZoho Campaigns のメーリングリストに追加され、同時にスプレッドシートにも記録されるといった処理が可能になります。
連携はどのように機能しますか?
Zapでは、Campaigns をトリガーまたはアクションに関連付けることができます。簡単に言えば、トリガーを使用してCampaigns から他のアプリケーション(またはその逆)にデータを流し、アクションを実行することができます。
以下は、Campaigns のトリガー条件とアクションの定義です:


Zapを作成する
簡単なZapを作成してみましょう。例として、Zylker社は見込み客を獲得するために多くの展示会に出展しています。展示会ごとに、ウェブフォームを使用して参加者の詳細情報を収集し、メールマーケティングで育成できるようにしています。次のステップとして、Zoho Campaigns に追加される連絡先が有効なもののみであることを確認するために、メールアドレスの検証ソフトウェアを使用しています。
このプロセスをZapierで自動化すると、以下のようなマルチステップのZapを作成できます。
- ウェブフォームが送信される(トリガー)
- Zapierがメール検証ソフトウェアを呼び出し、アドレスの有効性をチェック
- フィルター機能でif/elseチェック(条件分岐)を実行し、有効なアドレスのみをZoho Campaigns に追加(アクション)

このように Zapier を活用することで、無駄な手作業を省き、より効率的なマーケティング運用が可能になります。
Zapierの使い方
このページにアクセスして、最初のZapを作成し始めましょう。
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※本記事はZoho が提供する英語記事の日本語翻訳記事です。機械的な翻訳を行っています。元記事はこちらです:Announcing Zoho Campaigns' integration with Zapier