請求書にクレジットを適用する
顧客に対して貸方票を作成したとしましょう。その場合、貸方票に示されている「クレジット」、つまり貸方票の総額を顧客に返済する義務が生じたことになります。同じ顧客に対して次回請求書を作成する際、これらのクレジットを直接請求書に適用して、請求書の金額を減額することができます。同じ顧客に対して複数の請求書を作成した場合は、貸方票をそれらの一部またはすべてに部分的に適用することができます。
目次
クレジットの適用
クレジットを請求書に適用するには：
- ［売上 ］→［ 貸方票］に移動してください。
- 請求書に適用したい貸方票を選択してください。
- ページの右上にある［請求書に適用］をクリックしてください。
- 顧客の［クレジットの適用額］を入力してください。
- ［保存］をクリックしてください。
メモ：貸方票に残っているクレジットがある場合、そのステータスは引き続き［発行済み］のままです。貸方票内のすべてのクレジットが使われると、そのステータスは［完了済み］に変更されます。
クレジットの表示
請求書に適用したクレジットを表示するには：
- ［売上］→［ 貸方票］に移動してください。
- 請求書に適用した貸方票を選択してください。
- ページの右上にある［適用した請求書］のタブをクリックしてください。
適用したクレジットを削除するには、それらの上にマウスを置き、ごみ箱アイコンをクリックします。
請求書に直接クレジットを適用することもできます。貸方票と請求書を顧客に作成した場合、請求書の詳細ページで請求書に直接適用できるクレジットを表示できます。利用可能なクレジットを請求書に直接適用するには、［今すぐ適用］をクリックしてください。
