インターネット経由で別のコンピューターにリモートでアクセスする方法
Zoho Assistなどのリモートアクセスツールを使うと、企業の規模を問わず、端末にリモートでアクセスし、顧客に瞬時にサービスを提供できるようになります。Assistは高度なセキュリティーを備えたソフトウェアで、顧客がどこにいても技術者がすぐに接続できます。
Zoho Assistなどのリモートアクセスソフトウェアを使うと、端末がどこにあっても接続できます。使いやすいリモートアクセスコンピューターツールを使えば、リモートサポートや無人アクセスセッションをかんたんに開始できます。リモートユーザーのシステムを完全にコントロールして、問題を解決できるのです。ダウンロードやインストール不要で、リモートコンピューターに接続できます。
Android端末で、Zoho Assistリモートデスクトップアプリケーションを開きます。
[リモートサポート]タブの[今すぐ開始]ボタンをクリックして、セッションを主催します。
メール、招待リンク、SMSを通じて、顧客にセッションIDを連絡します。
顧客がセッションに参加すると、技術者は顧客のシステムすべてにアクセスして、コントロールできます。
iPhoneでZoho Assistリモートデスクトップアプリケーションを開きます。
[リモートサポート]タブの[今すぐ開始]ボタンをクリックして、セッションを主催します。
メール、招待リンク、SMSを通じて、顧客にセッションIDを連絡します。
顧客がセッションに参加すると、技術者は顧客のシステムすべてにアクセスして、コントロールできます。
assist.zoho.comにアクセスして、Zoho Assistアカウントにサインインします。
[リモートサポート]タブの[今すぐ開始]ボタンをクリックして、セッションを主催します。
メール、招待リンク、SMSを通じて、顧客にセッションIDを連絡します。
顧客がセッションに参加すると、技術者は顧客のシステムすべてにアクセスして、コントロールできます。
リモートアクセスセッション中、技術者は顧客のコンピューターにアクセスし、Zoho Assistの技術者用ツールバーの便利なツールや機能を使って問題を解決できます。ツールバーには、以下のオプションがあります。
顧客用のツールバーにもツール一式が含まれており、セッション時の操作や技術者とのコミュニケーションに役立ちます。ツールバーの構成:
リモートサポートと無人アクセスセッションはすべて、記録してクラウドに保存できます。これは、[設定]の下の「セッション記録」チェックボックスを有効にするだけで実行できます。この記録は、後で監査や管理に利用できます。
顧客は、セルフサービスポータルからフォームに詳細情報(会社名、メールアドレス、問題の説明、都合の良い時間など)を入力して、セッションをリクエストできます。サービスキューを使うと、技術者は顧客に迅速に対応できます。
技術者と顧客は、Zoho Assistのテキスト、音声チャット、ビデオチャットを使って、すぐに相互にコミュニケーションできます。このアプリは、VoIP通話にも対応しています(コールクレジット/分)。
リモートサポートセッション中は、5 GBまでのファイルをどの形式でも送受信できます。パッチファイルの送信、ファイルやアプリケーションの更新なども可能です。
Assistの診断ツールを使えば、技術者は必要に応じて、リモートコンピューターを診断・管理できます。また、定期的にシステムを診断して、セキュリティー関連の問題を防止することもできます。
追加の支援が必要な場合には、2人目の技術者を実行中のリモートサポートセッションに招待できます。「技術者の招待」オプションを使って、組織内の別の技術者を追加します。
図やテキストを使ったり、図形を追加したりして、画面上の特定のエリアをハイライト表示できます。こうすると、技術者の問題に対する理解が深まります。
セッションの主催者でなくても、リモート電源オプションを使えば、リモートシステムのシャットダウン、再起動、リブート、ログオフなどが可能です。
管理者は、組織内の技術者に役割を割り当て、特定の機能へのアクセスを提供するほか、必要に応じてグループアクセスを提供することで、技術者を効率的に管理できます。
Zoho Assistの技術者/顧客用AndroidアプリやiOSアプリを使うと、必要に応じて、モバイル端末からリモートで、いつでも、どこからでも接続し、モバイル端末からセッションを開始できます。
技術者は画面共有セッションを開始したり、セッション中に複数のオペレーティングシステムで画面を共有して、参照やデモを提供したりできます。
Assistは、複数のサービスやヘルプデスク(FreshDesk、ServiceNow、Zendesk、Slack、Zoho Bookingsなど)と連携できます。そのため、技術者は必要に応じてどの連携アプリからでも、リモートでサポートセッションを実行できます。
はい。WebベースのリモートサポートツールであるZoho Assistからリモート接続を確立すると、どの端末でも表示、アクセス、コントロールできます。
リモートアクセスソフトウェアは、規模を問わず、さまざまな企業に広く利用されています。Assistは、多数の大企業や中小企業で活用されています。また、技術者はすぐに顧客と接続して、リモートコンピューターの問題を解決できます。
Zoho Assistは、堅牢なセキュリティープロトコル(2段階認証や256ビットAES暗号化など)を採用して設計されており、リモートサポート/無人アクセスセッションのそれぞれでユーザーとデータを確実に保護します。
リモートサポートツールを使ってリモート接続を確立した後、リモートコンピューターからファイルにアクセスして、転送できます。Zoho Assistを使うと、5 GBまでのファイルをかんたんに転送できます。
お使いの端末に誰かがアクセスしている場合には、サイバーフットプリントが残ります。不正アクセスされている場合、端末のバックグラウンドで未知のアプリケーションが実行されている、予想外のバッテリー消耗、通話中の異常なノイズ、サービスメッセージ/ポップアップ広告の増加などの兆候が見られることがあります。
はい。Zoho Assistは、クロスプラットフォーム機能を備えた信頼性の高いリモートサポートソフトウェアです。技術者は、必要に応じてWindows、Mac、Linux、Chromebook端末に加えてモバイル端末にリモートでアクセスできます。