データの取得
データのインポート
フラットファイル、フィード、データベース、クラウドストレージサービス、オンライン/オフラインアプリケーションなどに散在しているビジネスデータをZoho Analytics にかんたんに取り込んで同期し、分析、レポート作成ができます。データの同期は、定期的なスケジュールの指定により自動実行されます。詳細はこちら
設定はかんたん
データをあらゆるデータソースから分かりやすいウィザードで取得できます。どのデータをインポートするか、どうやってインポートするか、いつインポートするかをかんたんなステップで指定します。インポートされたデータは「テーブル」と呼ばれるエンティティに保存されます。
データの準備
Zoho Analytics には、効果的な分析が行えるように、データを準備するためのさまざまなオプションが用意されています。書式設定、演算項目の追加、列の分割、データのクリーンアップ、データの結合、その他多くのことができます。
データ統合
ルックアップ列を使用して、接続されたデータセットをリンクできます。これにより、レポートとダッシュボードのデータの融合を、異なるデータソースにまたがって同時に作成できます。
- データのインポート
- 設定はかんたん
- データの準備
- データ統合
チャートの作成
チャートの作成
チャートを作成するには、対応するデータテーブルを選択して[新規]->[新規チャートビュー]の順にクリックします。
ドラッグ&ドロップ
直感的なドラッグ&ドロップ式のデザイナーを使用して、必要なチャートを作成できます。左側のペインに一覧表示されている列をドラッグして、デザインエリアの適切な位置にドロップします。詳細はこちら
複数のY軸の設定
複数のY軸を持つチャートを作成できます。例示されているチャートでは、売上高とコストのY軸があります。
強力なフィルターの適用
デザインエリアで[フィルター]タブを選択することで、チャートに強力なフィルターを適用できます。これは、チャートの作成時に適用されるデザイン時のフィルターです。詳細はこちら
動的なフィルター
Zoho Analytics では、作成するレポートに動的なフィルター機能である「ユーザーフィルター機能」を組み込めます。ユーザーフィルター機能を利用すると、レポートにアクセスしたユーザーがフィルターを適用できます。詳細はこちら
ドリルダウン
ドリルダウン機能により、チャートの特定のカテゴリーで階層をドリルダウンすることができます。これにより、そのカテゴリーを同じウィンドウですぐに調査・分析することが可能です。詳細はこちら
高度にインタラクティブ
チャートは非常にインタラクティブで、状況に応じたツールチップやエリアのハイライト表示、凡例フィルター、ドリルダウンなどのオプションが使用できます。これにより、動的な分析が実現します。
チャートタイプ
Zoho Analytics がサポートするチャートタイプには、折れ線、棒、複合、ジオマップ、ヒートマップ、散布図、積み上げ棒、円、ファネル、ドーナツ、面、積み上げ面、クモの巣(レーダー)、表をはじめとする、40以上のチャートタイプがあります。
- チャートの作成
- ドラッグ&ドロップ
- 複数のY軸の設定
- 強力なフィルターの適用
- 動的なフィルター
- ドリルダウン
- 高度にインタラクティブ
- チャートタイプ
ピボットテーブル
ピボットテーブル
クロス集計、マトリックスビューなどと呼ばれるピボットは、データ分析に役立つ、重要なレポートタイプです。Zoho Analytics は、豊富な機能を持つ柔軟なピボットテーブルのレポートタイプをサポートしています。詳細はこちら
複数階層のピボットビュー
複数階層のピボットも作成できます。このスクリーンショットでは、行と列の両階層が複数階層にグループ化されたピボットテーブルにより、売上高とコストが要約されています。
並べ替え
ピボットテーブルは、任意の列に基づいて並べ替えることができます。対応する並べ替えアイコンをクリックするか、並べ替えメニューから必要なオプションを選択します。詳細はこちら
内在するデータの表示
ピボット内の任意のポイントをクリックすると、そこに内在するデータが表示されます。詳細はこちら
条件付き書式
条件付き書式機能では、一致した条件に基づき、さまざまなスタイルでピボットテーブルのデータセルを視覚的に強調表示することができます。詳細はこちら
- ピボットテーブル
- 複数階層のピボットビュー
- 並べ替え
- 内在するデータの表示
- 条件付き書式
ダッシュボード
ダッシュボードでは、主要なビジネス指標を俯瞰して、すばやくかんたんにデータを分析できます。ダッシュボードには、レポート、KPIウィジェット、画像、書式付きリッチテキスト、柔軟なレイアウトを適用した動的なフィルターを含めることができます。
ドラッグ&ドロップ
ダッシュボードの作成は、すべてドラッグ&ドロップが基本です。デザイナーでは、レポートのリストが左側のペインに表示されます。任意のレポートをデザインエリアにドラッグ&ドロップすると、ダッシュボードの一部にすることができます。詳細はこちら
書式付きリッチテキストの追加
書式付きのリッチテキスト、画像、URLリンクを追加することで、手の込んだ外観のダッシュボードを作成できます。詳細はこちら
柔軟なレイアウト
複数列のレイアウトでレポートを表示できます。必要に応じてサイズを変更します。状況に応じたオプションを使用して、ダッシュボードに埋め込まれたコンポーネントをカスタマイズします。詳細はこちら
テーマ
ダッシュボード用に視覚に訴えるテーマを選びましょう。標準のテーマを利用するか、独自のテーマをカスタマイズします。詳細はこちら
KPIウィジェット
KPIウィジェットは単一指標を表示するコンポーネントであり、トレンド指標を含む場合もあります。データを迅速かつかんたんに可視化できます。詳細はこちら
エクスポート・共有・公開
ダッシュボードはPDF(印刷用)やHTMLファイルにエクスポートできます。ダッシュボードの共有、公開、埋め込みも可能です。詳細はこちら
- ダッシュボード
- ドラッグ&ドロップ
- 書式付きリッチテキストの追加
- 柔軟なレイアウト
- テーマ
- KPIウィジェット
- エクスポート・共有・公開
共有・公開
コラボレーション
Webを介してアクセスできるZoho Analytics なら、直感的な共有・公開オプションを使用して、同僚、顧客、ベンダーなど、誰とでもかんたんにコラボレーションできます。詳細はこちら
グループでの共有
グループとは、個人のメールアドレスの集まりです。ワークスペースグループを設定することで、グループ内のコラボレーションがかんたんになります。
埋め込み
ダッシュボードやレポートをWebサイト、イントラネット、ブログやその他のWebアプリケーションに埋め込むことでアクセスを拡大できます。埋め込まれたダッシュボードやレポートは、最新かつインタラクティブな状態となります。詳細はこちら
リンクやURLの共有
任意のダッシュボードやレポートに対してリンクやURLを生成して、適当な権限を設定し、スタンドアロンでブラウザーから直接アクセスできるようにすることも可能です。URLを使用することで、かんたんにブックマークを付けたりユーザー間で回覧したりすることができるようになります。詳細はこちら
ビューの公開
Zoho Analytics で作成したビューを、サインインしなくても誰でも閲覧できるよう、公開することができます。アクセスURLを知っていれば誰でもこれらのビューにアクセス可能です。
スライドショー
より幅広いユーザー向けにレポートとダッシュボードをライブにしたい場合があります。スライドショーを作成することで、分析結果を一連の流れとして視覚的に提示することができます。詳細はこちら
- コラボレーション
- グループでの共有
- コメント
- 埋め込み
- リンクやURLの共有
- ビューの公開
- スライドショー
機能の詳細
Zoho Analytics のインターフェイスはスプレッドシートによく似ているため、初心者でも操作がかんたんです。スプレッドシートに似たインターフェイスで、データ収集(追加/編集)、分析、レポート作成をかんたんに行うことができます。
数式エンジン
Zoho Analytics には、クリックで適用できて使いやすい事前作成済みの分析関数が用意されています。テーブルビューで[追加]->[カスタム数式]の順にクリックすると、ニーズに合わせた独自の数式の列を作成できます。詳細はこちら
集約数式
テーブルビューで[集約数式の追加]をクリックすると、ニーズに合わせた独自の数式の列を作成できます。
クエリーテーブル
SQLを使用してデータのクエリーを行い、強力で柔軟なレポートを作成します。一般的なデータベース用SQL言語のいずれかで、SQL SELECT文によるクエリーを作成できます。SQLクエリーを作成するには、[新規]->[新規クエリーテーブル]の順にクリックします。
モデルダイアグラム
モデルダイアグラムにより、レポートワークスペースの全体像を把握できます。各テーブルやそれらの関係を視覚的に確認することが可能です。
印刷用のレポート
すべてのレポートは印刷可能なPDFファイルにエクスポートできます。PDFファイルでヘッダーとフッターをカスタマイズすることが可能です。また、ページ番号や目次も生成できます。詳細はこちら
モバイルBI
移動中でも、iOS/Android端末を使用して、Zoho Analytics サービスで作成したレポートやダッシュボードにアクセスし、編集できます。詳細はこちら
- 注目の機能
- 数式エンジン
- 集約数式
- クエリーテーブル
- モデルダイアグラム
- 印刷用のレポート
- モバイルBI
コメント
共有されたレポートやダッシュボードのコメント機能を有効化できます。リアルタイムでコメントし、共有しているユーザーと一緒にデータに基づく決定を行いましょう。