
列/棒グラフ
このチャートは、別々のグループに分類されたデータを比較するために使用します。各四半期の売上やチーム間のスコア比較などに適しています。
積み上げ列/棒グラフ
このチャートは、列を構成する各要素の貢献度を示します。たとえば、各地域の四半期別売上(チャートの要素として表す)などに適しています。


複合チャート
名前が示すように、これは棒グラフと折れ線グラフを組み合わせたものです。タイプの異なるデータ系列がある場合に使用します。また、主要なデータのほかに補足的なデータ系列を示す場合にも使用します。たとえば、地域全体の合計売上高を棒グラフで示し、平均売上高とROIを別々の折れ線グラフで同じチャートに示すことができます。
円グラフ
全体に対する各要素の貢献度を示す場合に使用します。たとえば、今月の収入額のうち、最も多くを占めた支出は何かを示す場合などです。地域全体における売上高の配分を確認する場合にも適しています。
バリエーション:3D円グラフ


ドーナツグラフ
ドーナツグラフは円グラフと同種であり、ドーナツの形をしています。このチャートも、全体に対する各要素の貢献度を示す場合に使用します。
クモの巣チャート
異なるデータ系列を比較して検討する場合にこのチャートを選びます。レーダーチャートは、複数のデータ系列の、データマーカーで示された中心点からの値を比較するものです。
バリエーション:塗りつぶしレーダーチャート


ファネルチャート
複数フェーズにわたるビジネス指標の段階的な流れ/減少を表す場合に使用します。たとえば、マーケティング資格を有するリード、営業対象のリード、獲得済みのリードといった複数の段階にわたり、実際の売上へとコンバージョンしたリードを視覚化する場合などです。
折れ線グラフ
任意の期間にわたるデータ系列の傾向を視覚化する場合、このチャートを選びます。前四半期における本命の株の価格の推移を視覚化する場合などに利用します。
バリエーション:曲線グラフ、階段グラフ


散布図
散布図の一般的な用途は、不均等な間隔で散在するデータをプロットすることです。一方の軸が必ず数値以外のものを表す折れ線グラフとは異なり、数値を表す2つの軸を対照するために使用します。
面グラフ
面グラフは線の下の領域に色が付いているため、データの大きさが比べやすくなっています。主に、時間の経過に伴う指標の変化を強調するのに役立ちます。たとえば、特定の期間における売上高の変化などを表すのに適しています。
バリエーション:点付き面グラフ、曲線面グラフ、点付き曲線面グラフ


積み上げ面グラフ
積み上げ面グラフは、部分の全体に対する関係を示します。このチャートでは、個々の要素や要因が合計値にどの程度貢献しているかを、時間の経過に沿って確認できます。
バリエーション:点付き積み上げ面グラフ、曲線積み上げ面グラフ、点付き曲線積み上げ面グラフ
ブレットグラフ
中心となる数値データを示し、目標値と比較します。また、「不十分、十分、良好」など、パフォーマンスの質的な範囲とその数値データを関連付けます。小さなスペースに多くの情報を盛り込むことができるので、ダッシュボードのウィジェットとしてよく使用されます。


ダイヤルグラフ
範囲内における現在の値を示す場合に、このチャートを選びます。ブレットグラフに似ていますが、値がダイヤルの形で表示されます。ダイヤルグラフはビジネスダッシュボードやエグゼクティブダッシュボードに最適です。
バブルチャート
このチャートはデータをもう1つ追加したい場合に選択します。バブルの大きさにより、そのデータの量を視覚化できます。バブルチャートはデータ指標の重みを強調したい場合に非常に便利です。


パックバブルチャート
名前のとおり、パックバブルチャートは円(バブル)の集まりでデータを示すチャートです。このチャートでは、軸を使用せずに値を示します。パックバブルチャートは、小さなスペースに大量のデータを視覚化する場合に使用できます。
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